つれづれまよいみち

ゆーきと申します。目指せ!ダメ主婦の星☆*:.。☆..。.そして迷宮へ!

やななと不思議な世界:感想

2015-08-24 16:40:25 | ゆるキャラ
やななと不思議な世界、観てきました(*´`)とてもとても良かったです。
思い入れが強くて長々と書いたので(笑)ざっくりとまとめると、
・やななファンでもそうでなくても、十分に楽しめるエンターテイメント
・ダンス、マジック、ジャグリングを演劇としてよくここまでまとめたという感心
・とはいえやななファンだったらやはり号泣ものに嬉しかった!
読んでもらえると嬉しい(笑)詳細は下へどうぞ~。

私は第2公演に行ったのですが、開場前からかなりの長蛇の列でした。
初演に続いて観に来ている人も多かったようです。(でもなんとなく分かる)
今回の舞台は「ノンバーバル」というセリフなしの演劇だそうで、
ゆる頭脳のワタクシに理解ができるか若干の不安はありました(笑)
やななファンの私は、始まってからわずか5分、
主人公の女の子とやななの出会いから別れまでのアニメで、
もう涙腺崩壊寸前。なんかもう完全に移入してました。

ストーリーとしては、
公式:
やななとあえなくなった事を受け入れられず、再開できることを一心に願う少女ゆめ。
ある日、待ち続ける少女ゆめに思いがけない奇跡が起こる物語(パンフレットより)

その奇跡が、ゆめが不思議な世界に迷いこみ、
そこで妖精や魔法使いに出会って夢を叶えてもらう(私的な解釈です)
というシンプルなものです。

だけど、人間だったら誰しもありうる、
もう会えないと思っていたのにもう一度会える、という、
強烈に感情を揺さぶる出来事だから、
むしろこのシンプルさが良いです。

ダンスを中心に、謎めいたマジック、鮮やかなジャグリング、コミカルなゆるキャラのショー、
やななというキャラクターの名前が冠に入ってはいますが、これだけ盛りだくさんなので、
ゆるキャラ好きとかではなくても、本当に十分に楽しめるエンターテイメントだった、と思っています。

もちろん好きな人やキャラを応援するといったことなら、さらに楽しめたはず( ´ ▽ ` )
ともあれ、これだけのものをよく一つの演劇としてまとめ上げたなぁと感心しました。
これもノンバーバルという手法のなせる技なのでしょうか。

物語は佳境に入り、やなな当人が本当に現れた時は、涙腺崩壊でした・゜・(。>д
目の前に2年前に引退していなくなったやなながそこにいる!

……感激でした。こういう涙は久しぶり。
やななは相変わらずのコミカルさで、2年のブランクを全く感じさせませんでした。
筆談で主人公の女の子に「おっきくなったね」と感動を誘ったと思ったら、次に
「バスト以外」という、もーギリギリのギャグをかますやなな。それが、それでこそやなな。

そして、やななは再び8cmの人形に戻り、女の子は現実へと戻ってきます。
その後の凛とした表情と展開には、
……なんでしょうね、千と千尋の神隠しの千尋を彷彿とさせましたが……私だけかな?

やななが出演しなかったら?と聞かれたら、その時になってみないと分かりませんが、
それでも、あのやななを感じられたなら、満足したかもしれません。
けど、今回は出てきてくれた。それがもう、ファンとしてはたまらなく嬉しかった。

私はやななが引退したその日、柳ヶ瀬に行けませんでした。
その時にお別れが言えなかったことが、後悔に近いような感情で残っていました。
今回、直接に触れ合えたわけではなかったけど、舞台に立ったやななを観て、
本当にありがとうと感謝できたのが良かったです。


嬉しかったし、楽しかった(泣いたけど)ともかく、最高の舞台でした!(*≧∀≦*)

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