九月九日は・・・

重陽の節句（菊の節句）なり。

昔、中国では奇数を陽の数とし、
陽の極である９が２つ重なる９月９日を「重陽」と呼び大変めでたい日とされた。
菊の香りを移した菊酒を飲み、邪気を払い長命を願うという風習があった。

日本には平安時代の初期に伝わり、宮中では観菊の宴が催さたとある。
この日を菊の節句、菊の宴とも言われていたそうな。

＞えぇ～まさか「九」が縁起がいいって？～・・・その根拠は～？？

それは、陰陽道に起因するらしい。

陰陽道では、
奇数の数字（１，３，５，７，９）は縁起の良い陽の数字とされている。
反対に偶数の数字（２，４，６，８）は陰の数とされているのである。

そうだったのか？

そう言われると
かっての＂７７７”で舞い上がった軍艦マーチのラッキー７も陽の数字である。
ガッテン～

　
　
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