従来から付属する「ペイント」アプリも依然として使えるので、「ペイント3D」にはほとんど関心がなく、使ってみようという気も起きませんでした。
「ペイント3D」という名前からして、立体的な3D画像を作成するだけのものという、勝手な思い込みがありました。立体画像は私には不要と考えていたのです。
ところが、ふと見かけたWebサイトに、「ペイント3D」を使い、画像の一部を切り抜き、背景透過画像の作成ができるというのがありました。
「ペイント3D」の「マジック選択」という機能を使用すると、ごく簡単に、画像の一部を切り抜くことができるのです。切り抜いた画像を、Wordやパワーポイントに貼り付け、「図として保存」メニューを使って「PNG」(ピング)形式で保存すれば、背景透過画像になるというのです。
へぇ~、知らなかった。
「ペイント3D」でできることって、3Dの立体的画像作成だけじゃなかったんだ。
せっかくWindows10に標準で付属している「ペイント3D」です。これは、使えるアプリかもしれません。
そして、今日、もう一つ知ったのが、「ペイント」に貼り付けた画像の背景を透明にする方法です。
1 画像貼り付け直後、選択範囲を保持したまま、
リボンの「色」グループから「色2(背景色)」をクリックし、
透明にしたい色をクリック
2 「選択」をクリックし、表示された一覧から「透明の選択」をクリック
これだけです。
本格的画像加工ソフトがなくても、ペイントの機能だけでも背景を透明にできるんですねぇ。
これも知りませんでした。
それでは、また次の記事で。
■■■■ goosyun ■■■■
《2020年06月29日追記》
「ペイント3D」を使っての背景透明画像の作成手順を、記事にしました。
⇒ こちらの記事をご覧ください。
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