バージョン2004にしました。
今回のWindowsの大型アップデートの目玉の一つが、日本語入力の機能強化です。
「変換」キーと、「無変換」キーに、好みの機能割り当てが簡単にできるようになりました。
これまでは、「半角/全角」キーを使って、英数/日本語を切り替えていました。
それが、キーへの機能割り当てを使うことで、
「変換」キーに、IME-オンの機能を
「無変換」キーに、IME-オフの機能を
それぞれ、割り当てることができます。「無変換」キーに、IME-オフの機能を
現在のIMEの状態に関わらず、
日本語を入力するときは「変換」キーを押してから入力、
英数字を入力するときは「無変換」キーを押してから入力、
とやればいいわけです。
IMEのオン・オフの状態を、いちいち確認することが不要となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/8d/64a76328e6cdd84223f937e47bd15271.jpg)
それはそれで、便利な使い方ではあります。
ですが、これでは、不都合な面もあります。
これまで「変換」キーには再変換機能が、「無変換」キーにはかな・カタカナの切り替え機能が、それぞれ割り当てられていました。
両キーにIMEのオン・オフ機能を割り当ててしまうと、もともと割り当てられていた上記機能が、使えなくなりそうです。
例えば、
「顔が晴れた」という文を、「顔が腫れた」と修正するには、「変換」キーで簡単にできていました。
また、
「ホゲホゲ」などのようなカタカナ入力には、「ほげほげ」とキーを打ち、未確定状態で「無変換」キーを押すことで、簡単にできていました。
このように、「変換」キーによる再変換と、「無変換」キーによるカタカナの入力は、両方とも私はよく使っていました。
この機能が使えなくなるのは、やはり痛い、不便です。
文字列の未確定状態時のみへの機能割り当てなどが、もしかしたらできるのかもしれませんが、どうなんでしょう(私の調べた限りでは、どうも無理っぽい)。
そういうことで、
「変換」キーへの、IME-オンの機能割り当て
「無変換」キーへの、IME-オフの機能割り当て
は、いずれも利用しないことにしました。
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IME-オン・オフの切り替えは、これまでどおり、「半角/全角」キーを使います。そして、現在、IMEがオンの状態なのか、オフの状態なのかは、言語バー上の「あ」と「A」の表示を目で見て確認することにします。
それでは、また次の記事で。
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