パソコン悪戦苦闘記録

燃える文字~Photoshop Elements

 昨日(2021年12月19日)のブログ記事では、画像編集ソフト Photoshop Elements の文字マスクを使ったおもしろいデザイン文字を紹介しました。

  昨日の記事は、
    こちらをご覧ください。

 今回も、Photoshop Elements を使ってのデザイン文字です。
 今回は、「燃える文字」を作ってみました。




 フィルターを使うと、テキストをこのようにデザインできます。
 手順は、次のとおりです。

1 描画色を黄色、背景色を赤色にして、
  <雲模様1>フィルタで背景を作成
2 文字マスクで、テキストを挿入
3 「編集」メニュー中の、
  「選択範囲の境界線を描く」をクリック
4 <海の波紋>フィルターを適用
5 「イメージ」メニューで、「回転」を選び、
  「90°時計回り」をクリック
6 <風>フィルターを適用
  方向は、「左から」を選ぶ
7 「イメージ」メニューで、「回転」を選び、
  「90°反時計回り」をクリック

 これで、完成です。

 上記手順中の5でいったん、画像を時計回りに回転させ、最後にまた反時計回りに戻すのは、風フィルターの方向の関係です。

 風フィルターの設定値に、「方向」の項目があり、風の吹く方向を選べます。この風の向きが、「右から」と「左から」という2方向しかないためです。「下から」という設定値はないために、いったん画像を回転させ、左からを選びます。
 最後に回転を戻すと、炎が、下から上方向に燃え上がります。

 風フィルターって、こういう使い方ができるんですねぇ。




それでは、また次の記事で
goosyun
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