パソコン悪戦苦闘記録

サンダーバードにメール設定

 我が家が契約しているISP(インターネットサービスプロバイダ)は、@nifty(アットニフティ)です。
 先月、@niftyのファミリープランに申し込みをして、妻のために「子ID」というのを取得しました。
 これによって、私のメールアドレスとは別に、妻が利用するメールアドレスを確保することができました。追加費用はなく、すべて無料です。

 妻のためのメールアドレス取得については、
   こちらの記事をご覧ください。

 メールアドレスの文字列は、私が勝手に決めたのですが、妻にそれを示すと、「気に入らない。」と、のたまわれます。
 そこで、@niftyのWebサイトから、メールアドレス変更の申し込みをしました。幸いに妻が希望する文字列は、まだ使われていないようで、その希望どおりのメールアドレスへと、一発で変更ができました。

 せっかく手に入れた妻用のプロバイダメールアドレスです。妻が専用で使っているノートPCに、設定して差し上げることにしました。
 
 まず、メールソフト(メーラー)を何にするか、です。
 妻のノートPCには、Microsoft Office が入っているのですが、サポートがとっくの昔に終了した「バージョン2010」です。これでは、Outlook アプリも使えません。

 そこで、フリーソフトのThunderbirdサンダーバード)を使っていただくことにしました。妻の了解も、難なく、いただけたのでございます。





 窓の杜サイトから、Thunderbirdをダウンロードして、ダウンロードファイルをダブルクリックするだけでした。トラブルなどはなく、すんなりとインストールもできました。

 次の作業が、メール設定ですが、これもごく簡単にできました。
 1 メールアドレス
 2 メールパスワード
この2つの情報さえ打ち込めば、後はアプリ側において、ネット上から必要な情報を探し出してきて、取り込んでくれました。今は、何もかも、自動でやってくれるんですなぁ。設定作業が、ちょぉ~楽チンです。
 完了後、「設定」画面を開いてみると、送受信サーバ名などが、すべて自動で取り込まれていました。

 さっそく、メールの送受信をしてみたのですが、問題なく開通しています。操作も直感的にできて、何ら迷うことなく使えます。これならば、我が家の奥様におかれましても、難儀することなく、利用していただけそうでございます。
 「分かりやすさ」、それがこのメールソフトの一番の「売り」・・・、かもしれません。
 
 新規メール作成の段階で、HTML形式テキスト形式が選べないことだけが、唯一の欠点でしょうか。
 ただ、これも、Shiftキーを押しながら「作成」ボタンをクリックすると、テキスト形式に切り替わってくれました。ノープロブレムでした。
 
 すべての設定を終わらせて、妻に、
  「できましたでございますよ。」
って、ご報告申し上げましたならば・・・・、
 「あっ、そう。」
 「今どき、メールは使わないけど・・・・。」
との、ご返事でございました。

 まぁ、そうでしょうなぁ。妻の連絡手段は、もっぱらLINEのようですから。それならそれで、いいんでございますのよ、はい。
 せっかくの追加のプロバイダメールを確保できたんで、いつでも使えるようにしたかっただけですから。そうですのよ、私の自己満足のためだけだったんでございますよ・・・、はい。
 はい、はい、それでいっこうに構わないので、ございますのよ。




それでは、また次の記事で
goosyun
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