パソコン悪戦苦闘記録

テレビ TOSHIBA REGZA Z1 はバッファロー製4TB大容量外付けハードディスクに対応するか。

 今回は、外付けハードディスクへの、テレビ番組の録画に関する記事です。




1 テレビ大好き人間
 私の同居人
  (「同居人」とは、つまり私の『愛妻』です。『愛人』ではありません)
は、テレビを観るのが大好きです。
 歌番組などのような芸能関係、連続ドラマ、お笑い系のバラエティー番組などが、特にお気に入りのようでございます。

 テレビのまん前のソファーにデーンと陣取って、「ここは私の場所よ」って、無言で主張しています。私もそれを邪魔するなんてことはしません。
 私がテレビを観るのは、
 ・・・・・いえいえ、遠慮しながら、合間にテレビを観させていただくのは、
NHKニュースを30分程度でしょうか。

2 テレビ視聴スタイル
 私の奥様のテレビ視聴のスタイルですが、番組放送時にリアルタイムで観ることは、絶対にしません。
 必ず、番組をいったん録画します。いったん録画したのを再生して視聴します。こうすることで、再生時にコマーシャルをスキップできるのです。
 コマーシャルをスキップすると、番組本体だけを視聴できるから、かなりの時間短縮になるようです。
 これに味をしめて、もう10年以上、ずっとこの視聴スタイルです。

 よく、「これには、実は、とんでもない結末が待っていたぁ。この続きは、お知らせ(コマーシャル)の後で・・・・・」というような、非常に大げさなアナウンスがあって、長いコマーシャルタイムが始まります。すると、すかさずテレビリモコンを取り上げて、ささっとコマーシャルをすっ飛ばします。まぁ、見事なもんですよ、はい。
 高い広告料を出しているスポンサーにとっては、ありがたくない存在でしょうねぇ、こんな人は。

3 録画機器
 我が家のテレビは、TOSHIBA REGZA(レグザ) Z1S という機種です。テレビ放送がデジタル化され、いよいよアナログ放送が停波される、という年に購入しました。ですから、2011年購入ということになります。
 これに外付けのハードディスクを、USB接続しています。これが録画用の機器です。
 ハードディスクは、バッファロー製で、容量が2TB(テラバイト)の製品です。PCデータの保存にも、テレビ録画にも使用できるという、PC接続とテレビ録画の兼用のものです。
 購入時、容量が1TBのハードディスクと、容量2TBのハードディスクとで、価格差がごくわずかだったのを覚えています。「これぐらいの価格差に過ぎないんだったら、当然、容量の大きい方を買うだろう」っていうことで、容量2TBの一択でした。
 
4 ハードディスクの危機
 上記のハードディスクに次から次に番組を録画しては、そして次から次に再生します。
「観ては、即、削除」という方式ですから、すぐにハードディスクがいっぱいになることはありませんでした。それに、2TBもあれば、容量としても十分なものですから。
 それでも、どうしても残しておきたい番組がたまにはあるらしく、年数を重ねると、それがだんだんと溜まってきました。2TBという大容量のハードディスクであっても、空き容量がだんだんと減少し、だいぶ圧迫されるようになりました。
 そして、何よりも、ハードディスクを購入してから、かれこれ8、9年も経過しようとしています。ハードディスク一般の耐久年数を考えれば、もういつエラーが起きても、おかしくない時期です。次から次に録画しては再生、そして削除する、これを繰り返しています。こういう酷使を8年も9年も続けているのですから、そりゃぁ、なおさらです。
 妻に対しては、「もう、録画用ハードディスクがいつ壊れてもおかしくない時期だからな。それは突然にやってくるからな。それはつまり、録画番組は全部吹っ飛ぶってことだから。」と、何度も言い聞かせるようになりました。

5 追加購入
 ハードディスクのお値段も、最近はものすごくお安くなってきました。それに最近は、急速に大容量化しています。
 我が家の録画用ハードディスクが上記のような状況だから、この際、追加購入しておくか、ってことで、Amazonサイトを見てみました。
 バッファローの容量4.0TBの外付けハードディスクが、Amazonで価格¥9,780となっています。¥15,960 (62%)ものOFF、大幅な値下げで出されているのです。

他の容量の製品とを比べてみると、
 2TB製品が、価格¥8,380
 3TB製品が、価格¥8,980
となっています。
 これと、
 4TB製品の、価格¥9,780
とを比べると、ほとんど価格差がありません。
 これだったら、だれだって4TBを選ぶはずです。他の選択はないはずです。
 当然、私も、バッファローの容量4TBのハードディスクをポチリました。

 購入した外付けハードディスクはこれです。
【Amazon.co.jp限定】BUFFALO 外付けハードディスク 4TB
テレビ録画/PC/PS4/4K対応 静音&コンパクト 日本製
 HD-AD4U3

【Amazon.co.jp限定】BUFFALO 外付けハードディスク 4TB テレビ録画/PC/PS4/4K対応 静音&コンパクト 日本製 故障予測 みまもり合図 HD-AD4U3
価格¥9,780
バッファロー


6 テレビとの適合性
 ところが、録画用ハードディスクを購入した後で、心配が出てきました。
 我が家のテレビに、果たして対応しているだろうか、という適合性の問題です。
 テレビ録画とPC兼用のハードディスクであれば、バッファロー製は、我が家の TOSHIBA REGZA には対応しているはずです。この点はすでに実証済みで、心配はありませんでした。
 不安が生じたのは、果たして容量4TBのハードディスクに、 REGZA Z1S は対応しているのか、この容量の点です。
 PCでハードディスクを扱う場合、2TBを超える容量のものは、従前とは異なる形式でフォーマットする必要があるからです。
 我が家のテレビ REGZA Z1S は、すでに8、9年も経過した、比較的古い製品です。
 古いPCでハードディスクを扱う場合と同様に、
容量2TBまでのハードディスクしか扱えないのではないか
新しい形式でのフォーマットができないのではないか
と、心配になったのです。

 もう購入してしまった後です。とにかく、実際に取り付けてみるしかありません。
 そして、実際にテレビと接続してみました。

 そして、その結末は・・・・・・、
  OKでした。
 接続後に、録画可能時間を確認してみると、4TB分の時間になっています。きちんと認識しているようです。
 そういうわけで、ずいぶんと古いテレビであっても、4TBハードディスクに対応しているようです。少なくとも、 TOSHIBA REGZA は大丈夫です。参考にしていただければと、思います。
 東芝のWebサイトを覗くと、 REGZA Z1S は、4TBまでのハードディスクに対応可能、となっています。
 本当は、購入前にこういったことは確認しておかねばならなかったのですが、結果オーライでした。いやぁ、たすかりました。


 なお、追加購入のハードディスクの接続方法、
特に、従来のハードディスクも接続したままで新しいのを追加接続する方法、つまり
複数のハードディスク同時接続
に関しては、いろいろと悩みました。
 この点は、次回以降の記事で解説します。
 それでは、また次の記事で。



《2019年12月5日追記》
 複数のハードディスク同時接続には、USBハブが必須
  ⇒ こちらの記事をご覧ください。

 複数のハードディスクの登録・設定方法は?
  ⇒ こちらの記事をご覧ください。
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