これまでは、専用のサイトからアクセスして利用してきました。
これが、とうとう、MicrosoftのWebブラウザ Edge(エッジ)に搭載されました。
このことにより、だれでも、無料で、気軽に、EdgeからImage Creator を使えます。
Edgeを起動すると、右側にサイドバーという、アイコンが縦方向に並んだ領域があります。Edgeで初めてImage Creatorを使用するには、そのサイドバー下部にある「+」ボタンをクリックし、Image Creatorをオンにします(トグルボタンをONに切り替えます。)。
すると、Image Creatorアイコンが、サイドバーに出てくるようになります。次からは、このアイコンをクリックするだけで、簡単に利用できます。
Edge画面右端のサイドバー

使い方は簡単で、テキスト入力ボックスに、注文のテキスト(文章)を打ち込み、「作成」ボタンをクリックするだけです。
今のところ、英語にしか対応していないため、注文は英語でします。英語に翻訳したものを、入力ボックスに貼り付けるだけなので、たいした手間ではありません。そのうち、各国の言語に対応予定とのことです。
さっそく、Edge上のImage Creator を使ってみました。
注文の文章は、
「砂漠の中のスニーカーハウスに向かって歩く幼児 水彩画」
です。英語にすると
”A watercolor painting of a toddler walking towards a sneaker house in the desert.”
です。利用が集中しているのか、以前と比べて、画像完成までに時間がかかりました。
完成した作品(水彩画)が、次の画像です。

このように、「イラスト風」、「実写風」、「水彩画」など、作風の指定もできます。
「ゴッホ風」とか、「モネ風」などという注文もできるんじゃないかな。
現時点では、料金は不要です。
できれば、このままずっと無料で利用させてもらいたいものです。
(現在、プレビュー版という位置づけなので、正式版への移行時、有償になるかもしれません。)
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■

《2023年5月7日追記》
日本語で画像作成の注文ができるようになりました。
⇒ こちらの記事をご覧ください。