goo blog サービス終了のお知らせ 
見出し画像

パソコン悪戦苦闘記録

EdgeにAI画像作成機能を搭載~だれでも無料

 Bingの新機能として、ユーザーの注文に応じてAI(人工知能)が画像を生成してくれる Bing Image Creator というのがあります。ユーザーがテキスト(文章)を入力すると、実写風の画像や、イラストを作ってくれるサービスです。
 これまでは、専用のサイトからアクセスして利用してきました。

 これが、とうとう、MicrosoftのWebブラウザ Edge(エッジ)に搭載されました。
 このことにより、だれでも、無料で、気軽に、EdgeからImage Creator を使えます。

 Edgeを起動すると、右側にサイドバーという、アイコンが縦方向に並んだ領域があります。Edgeで初めてImage Creatorを使用するには、そのサイドバー下部にある「+」ボタンをクリックし、Image Creatorをオンにします(トグルボタンをONに切り替えます。)。
 すると、Image Creatorアイコンが、サイドバーに出てくるようになります。次からは、このアイコンをクリックするだけで、簡単に利用できます。


Edge画面右端のサイドバー


 使い方は簡単で、テキスト入力ボックスに、注文のテキスト(文章)を打ち込み、「作成」ボタンをクリックするだけです。
 今のところ、英語にしか対応していないため、注文は英語でします。英語に翻訳したものを、入力ボックスに貼り付けるだけなので、たいした手間ではありません。そのうち、各国の言語に対応予定とのことです。
 
 さっそく、Edge上のImage Creator を使ってみました。
 注文の文章は、
「砂漠の中のスニーカーハウスに向かって歩く幼児 水彩画」
です。
 英語にすると
”A watercolor painting of a toddler walking towards a sneaker house in the desert.”
です。

 利用が集中しているのか、以前と比べて、画像完成までに時間がかかりました。
 完成した作品(水彩画)が、次の画像です。




 このように、「イラスト風」、「実写風」、「水彩画」など、作風の指定もできます。
 「ゴッホ風」とか、「モネ風」などという注文もできるんじゃないかな。

 現時点では、料金は不要です。
 できれば、このままずっと無料で利用させてもらいたいものです。
(現在、プレビュー版という位置づけなので、正式版への移行時、有償になるかもしれません。)




それでは、また次の記事で
goosyun



《2023年5月7日追記》
 日本語で画像作成の注文ができるようになりました。
  こちらの記事をご覧ください。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

goosyun
donmac さん

ずっと無料ならいいですが。
もし有料になれば、考えますね。
お金を払ってまでは。
donmac-lif
こんばんは。またまたニュースをありがとうございます。この完成度なら他の似たようなサービスがふっ飛びますね。
早速試してみます。
あ、これを使えばブログのイラストもせっせと描かなくても良くなるかも知れませんね🤔
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「画像編集」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事