オープンAIは、人工知能(AI)の研究開発をしており、人工知能を使った「自動応答ソフト」を手掛けている企業です。
自動応答ソフトは、質問に対しAIが自然な会話で回答したり、文章でリクエストすると、それに応えてAIが、リクエストに沿ったイラストや絵画を作成してくれる、コンピュータプログラムです。なんと、詩(ポエム)やエッセイまでも作れるみたいです。
今後、AI自動応答ソフトは、検索エンジンをも脅かす存在になり得る、という論調も見られます。
私が好んでやっている画像編集ソフトを使っての創造画、空想絵画作成などのような作業も、今後は、自動応答ソフトに取って代わられるかもしれません。

これまで、
「機械にはできない。」
「人間にしかできない。」
とされていた創造的分野にも、AIが徐々に進出してきたようです。
AI(人工知能)が描く絵画については、専門家でない一般の人まで、すでに気軽に利用できるまでになっています。
⇒ こちらの記事をご覧ください。
さてさて、そうなると・・・・、
人間様にしかできない、人間の専売特許とされていたことをAIに横取りされて、人間の出番は全くなくなってしまうのでしょうか。
例えば、画像編集ソフトを使っての空想絵画作成などは、人間がやる意味はなくなってしまうのでしょうか。
私は、そのように悲観的にばかりとらえる必要はない、と思っています。
そのような時代になれば、それを土台に、これまでなかった何か新しい分野が生まれるのではないか、と思っています。それがいったいどのようなものなのか、具体的なものは今は提示できません。けれども、AIの力を借りて、これまで不可能だったもの、これまで考えてもみなかったような何か新たな分野が生まれる、そう思いたいところです。
・・・・、あくまでも、素人の個人的な感想です。というか、個人の願望かもしれませんが。
それでは、また次の記事で
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