4年生、社会科の時間、都道府県について学習している時。
静岡県の白地図で、周りにある(接している)県を確かめていました。
・A君 「(神奈川県を示して)先生、これ、なんて読むだ?」
・教師 「川は分かるでしょ。(神奈を示して)これは『かな』。じゃあ、なんて読むの?」
・A君 「かなかわけん」
・教師 「じゃなくて、点々を付けるの!」
・A君 「がながわけん」
・一同 「・・・・・・・」
久しぶりにお笑いネタを…(でも,お笑いではないかな?)
本日,6年生社会科の時間。江戸時代末期のペリー来航の頃の学習で・・・
学校の南約2kmには,遠州灘の砂浜があります。
江戸時代末,寛政12年(1800年)12月4日、80数名が乗り組んだ唐の商船「萬勝号」がこの浜で難破しました。
船は沖の瀬に乗り上げ座礁し、やがて冬の荒波で大破し、海岸に打ち寄せられました。ご存じの通り,当時は,
「鎖国令」が出されていて,外国船は長崎の出島だけに寄航を許されていました。このため、この唐船の突然の訪問
は,当時の住民にとっては大事件だったようで,大騒ぎだったそうです。その後、乗っていた唐人は上陸し、日本側の
役人の監視下のもと,しばらくは寺などに宿泊したそうです。江戸でも瓦版が出て,滝沢馬琴も、随筆でこの事件に
ついて書き残しているそうです。
で,この話を紹介しようとしました。
私「江戸時代の終わり頃,この辺にも外国人が来たんだよ。唐,今の中国の船が難破してねえ・・・」
顔を見合わせて,にこにこ(にやにや)する子供たち・・・
私「ちょ,ちょっと待て!なんぱって言っても『ナンパ』じゃあないぞ。えっ,船の『難破』の意味を知らない人。」
ほとんどの子どもが手を挙げました。
私「本当に,『なんぱ』って『ナンパ』だと思った人。」
半数ほどが手を挙げました。
私「(があーーん。)難破って言うのは,船が嵐なんかで座礁したり・・・えーっと座礁って言うのは・・・・」
と,説明して,
私「あのさあ,普通に考えて,江戸時代に中国の人達が,船でこの辺にナンパしに来るわけないじゃん。
もうーーー。」
以上,本日6年生,社会科の学習での出来事でした。
今夜,ある旅番組を観ていた時,娘も何かで遊びながら,何となくですが一緒に観ていました。
テレビでは,大井川鉄道沿線の紹介をしています。
「かつては,秘境と言われた寸又峡温泉も・・・」
このナレーションを聞いた娘が,すぐさまぼそっと,
「かつては,卑怯と言われた藤木君も・・・」
と,言いました。それを聞いた私は,思わず笑いながら感心して,
「うまいじゃん。上手,上手。」
娘は,
「???」
そうです。彼女は,本当に『ひきょう』が『秘境』ではなく『卑怯』と思ったようでした。
タイミングのいい天然ボケでした。(笑)
・Aさん 「あれ、プリントがない、どうしよう…」
・ 私 「(Aさんの両隣の子に)はい、あなたは1位、金賞。で、あなたは
2位、銀賞。で、Aさんは、3位。」
・Aさん 「???」
・ 私 「銅賞!」
・Aさん 「???」
・ 私 「銅賞→どうしょう→どうしよう…」
・Aさん 「???」
・一同 「ダジャレじゃん。」
・ 私 (B君に向かって、耳に手をあてて良く聞こうという仕草をしながら)
「えっ、B君何?何?ふん、ふん、ふーん、。もっとしょっぱくして欲
しいの。それじゃあー、どう、塩!」
・半数 「???」
・ 私 「どう、塩!→どう、しお→どうしおー→どうしよう…」
お粗末でした・・・
◆その壱(学校にて)◆
5校時の社会科の授業のため,4年1組の教室に,そぉーっと入ろうと,後ろの扉から覗いたところ・・・
・A君 「あっ,先生来た!」
・ 私 「もぉー。A君て,すぐ喋るー。」
・A君 「だって,見えただもん。」
・ 私 「今度喋ると,花壇に連れてって,土を掘っちゃうぞ。」
・一同「?????」
・ 私 「だからぁ,それは『シャベル』・・・。A君,すぐ突っ込んでよー。」
◆その弐(自宅にて)◆
パソコンでネットサーフィンをしている時,4年生になる娘が後ろから・・・
・ 娘 「お父さん。『ぶしゅ』って知ってる?」
・ 私 「何ーー?」
・ 娘 「だからぁ,『ぶしゅ』って知ってる,『ぶっしゅっ!』」
・ 私 「そんなの知ってるに決まってるじゃん。大統領!」
・ 娘 「もう,そうじゃなくてぇ。『部首』って知ってるだ!?」
・ 私 「・・・。」
どちらも作り話ではありません。実話です。(^^ゞ