IMTA 2019年次会議が貴陽で開催されました

10月27日から29日まで、貴陽市に新しく開設された本社ビルで、国際山岳観光連盟（IMTA）の2019年次会議が開催されました。 400人を超える参加者の中に、メンバー、新規申請者、国際機関、目的地の行政機関、関連機関、観光の専門家や学者、ジャーナリストがいました。

テーマは「エコツーリズム、グリーン、環境保護、貧困の緩和、革新などの主要な問題に焦点を当てた「山岳観光の未来を共有するコミュニティの構築」」というテーマで、世界の持続可能な発展への道を探ります。グローバルなコンテキストでのマウンテンツーリズム、持続可能なマウンテンツーリズムの実践のための事例参照と理論的ガイダンスを提供します。

10月28日午前9時に、IMTA本部の創立式が行われました。 IMTA、貴州省、貴陽市の指導者とゲストのホストが共同で式典のリボンを切った。

 

開会式で、IMTAの会長であるDominique de Villepinは、「経済のグローバル化と世界の山岳観光の展望」と題した基調講演を行いました。 IMTA事務局長のYafeiは、IMTA 2019作業報告書を提出しました。ドミニク・ド・ヴィルパン大統領、シャオ・キウェイ副大統領、およびヤ・ヤフェイ事務総長は、IMTA会員証を新会員に提出しました。

開会式とは別に、会議にはIMTA評議会会議とテーマフォーラムも含まれます。テーマフォーラムは、「マウンテンツーリズムの未来を共有するコミュニティを構築するための共同作業」に焦点を当てました。国際機関、メンバー、著名な専門家、文化、観光、スポーツ界は、国際的な山岳観光の進展や国連の2030年の持続可能な開発目標、山岳観光を通じた貧困緩和、環境保護、緑地開発などのホットな問題について議論し、文化、観光、スポーツの総合開発の新しいトレンド。

会議中のその他の活動には、「ベルトと道路の下での山岳観光に関するドッキング会議」、IMTA年次会議展示会、双龍生態公園でのハイキング体験活動があります。

IMTAは、貴州省が開始した非政府および非営利の国際組織であり、世界の主要な山岳国および地域の観光機関、グループ、企業および個人が自主的に構成しています。現在、5つの大陸の30の国と地域から155人のメンバーがいます