
ティーガーデンでも毎年UPしております、新年のお茶のひととき

昔々、小学生の頃は、着物を着て、近所の一緒にお茶を習っているお友達らと一緒に、
初釜に参加していました。
御干菓子が、とにかく一番の楽しみでした

季節感を感じさせる、可愛く、日本の和菓子技術の細やかさを感じさせる御干菓子達をいただくのがもったいないくらいでした。
着物は性に合わなくて、着せられているイメージでしたが、
茶室の静まり返った中で、お茶を点てていただく、一連の作業の、
かまの煮立った湯の音、その湯をひしゃくですくいお抹茶の入ったお茶碗の中に注ぎ入れる音、
茶筅でお抹茶を点てる音等・・・、全てが心地良かったです。
小学生なのに、正座してじっとしているのは、全く苦痛ではありませんでした。
そんな新年のお茶のひとときは、とても良い思い出です~


今は、茶道はご無沙汰ですが、その時から身に付いた心得と先生への感謝の気持ちは、
忘れずに大切に生かして行きたいと思っています~



