一昨日のPIECEさんとの会話からです
>> PIECE>ジャンビ 145↓ マラッカ 109↑
PIECE >>>おとせば
PIECE >>>ちょうどいいかな
ここでPIECEさんのいう「おとせば、ちょうどいいかな」とはどういう意味でしょう？
これまでの観察によると、暴落がおきると、該当カテゴリーの交易品の相場変動にはマイナスの補正がかかります。補正値は解除までの累計で-22%、全交易品共通のようです。
例えば、真珠売り82↑の時に宝石が暴落すると、暴落解除時点での真珠売りは96↑(=82+9x4-22)、ベルベット売り74↑の時に織物が暴落すると、暴落解除時点でのベルベット売りは76↑(=74+6x4-22)となります。このあたりは、2008/9/25の記事に詳しく書いています
基本的には、相場が上向きの時に暴落すると、相場の上昇が遅れます。この事象を逆手にとって
「マラッカの宝石相場を故意に暴落、売り相場の上昇を遅らせることで売り相場の反転を防ぎつつ、ジャンビの買い相場が下がるのを待つ」
というのが、PIECE さんが冒頭で提案する作戦です
さて、この作戦、有効でしょうか？
>> PIECE>いや、落とさないほうがいいと思うよ
一昨日のケースでは、暴落させない方がいい、というのがわたしの意見です
>> PIECE>たぶん、109↑で暴落させると
>> PIECE>裏で持ってる相場も、次の次では確実に折れるかと
>> PIECE>むしろ、127↑-127↓あたりから始め、買いを加速させるシナリオを期待した方がいいかと
大暴落、だぶつき中も本来の相場の向きが裏で保持されています。ゲーム画面から確認できる所持品相場の向きは、これに補正値が加味されたものです（と、推測してます）
109↑から暴落させると、本来の相場の向きは2009/4/15の記事と同じ理由で遅くとも次々回の更新で反転します。なので、暴落解除時の売り相場は、良くて96↓。ならば、マラッカの突き抜けを期待して、買127↓－売127↑からのスタートを狙ったほうが得策、というのがわたしの考えです
109↑から暴落させた時の変動は、収集したサンプル数が少ないので確信に至ってませんが、ここ最近の例から判断すると、「遅くとも次々回の更新で反転する」というのは確度高そうです
もっとも、2008/9/15と2008/9/24の事例では105↑から宝石暴落させたところ、解除の時点で119↑と、反転していません。が、これは暴落に真珠以外（インカローズ）を使ったからではないかと睨んでいます。2008/9/21のヤーデインで、105↑から真珠を使った暴落では、反転しています。
このあたりは、もう少し検証が必要でしょう
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