トレンドというものがある

今、世界の潮流は、セクシーでヴィジュアル系の女性が担当すると決まっているようだ。
ニュース解説とは趣き指紋機が異なって、
画面一杯に映し出される天気図や地図。
セクシー系の女性が画面中央に立ち、次々変わる背後の雲の動きや地域の気温などを、
身体や身振りを使って表情豊かに解説していく。
ていると、この種の女性が登場するのが圧倒的に多い。
やはり、これが世界のトレンド！


だけど、そういった世界とかなり違う放送局がある。
その放送局のニュースの顔と言えば、
５０日間、ニュースに出てこないとして一時期、安否が気遣われた「あの人」。
そう、
北朝鮮・朝鮮中央テレビの看板アナウンサー李春姫（リ・チュンヒ）さん。
さきごろ、
中国中央テレビ（ＣＣＴＶ）平壌駐在記者の取材に応じたことが毎日新聞の記事に出ていた。
李さんといえば、言い回しが独特で、
いかにも、その放送局らしさを醸し出していた。
韓国の聯合ニュースによると、彼女は「労働英雄」「人民放送員」などの称号を持つという。
現在６８歳。
特別に重要なニュース以外の出演は減らして若いアナウンサーに機会を譲り、
後進の育成など裏方に回りつつあるという。

そして、その皇室纖形 旺角取材では、
「画面にはきれいで若い人が必要だ」
と語ったという。

たしかに、世界トレンドのセクシーな お天気お姉さんとまでは いかないにしても、
画面には、やはりヴィジュアル系の女性は必要だ。

だけども、この放送局に、このアナウンサーは捨て難い気がする。

ビートルズが人気だった頃、そのメンバーだったジョン・レノンが雑誌のインタビューで、
『僕たちは、イエス・キリストよりも有名さ』　
と言ったことaveeno baby 香港があったが、

今の若い後継者よりも、誰よりも、

その顔が知られているのは事実のようだ。