株価 一時700円以上値下がり トランプ次期大統領 関税表明受け
26日の東京株式市場は、アメリカのトランプ次期大統領が中国への追加関税に加えて、メキシコやカナダに25%の関税を課す意向を表明したことを受けて、先行きへの警戒感が強まり、日経平均株価は一時、700円以上値下がりしています。
26日の東京市場はトランプ次期大統領が25日、中国の製品に10%の追加関税を、メキシコやカナダのすべての製品に25%の関税を課す意向を表明したことを受けて、先行きへの警戒感が広がり、取り引き開始直後から売り注文が広がりました。
自動車などの輸出関連や半導体関連を中心に多くの銘柄が売られ、日経平均株価は一時、700円以上値下がりしました。
その後はいくぶん買い戻され、
▽日経平均株価、午前の終値は25日の終値より519円76銭安い3万8260円38銭
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