毎年、4日後の大みそかの除夜に備えて、
高さ3.3メートル、口径2.8メートル、重さ約70トンの鐘の試し撞きが行われます。
除夜の鐘といえば、 この風景が毎年のようにニュースで流れますね。
もちろん今年も、流れていました。 16秒の
この方は、おとなしい撞き方をされていました。
鐘は、僧侶が順に代り、撞いていきます。
親綱を引く僧侶と子綱を引く16人の僧侶が、
「えーいひとつ」「そーれ」の掛け声のもとに鐘が撞かれます。
試し撞き前の様子
報道陣も多数です。 いよいよ始まり~、僧侶が大鐘を囲んで経をあげています。
この知恩院の大鐘は、京都方広寺、奈良東大寺とともに、日本三大梵鐘に、数えられています。
こちらの大鐘は、年3回、成人式(1月)、法然上人の御忌大会(4月)と大晦日に撞かれるそうです。
今年も、健やかに一年を過ごせたことに、感謝します。
それを支えているこの楼が、とてつもなく偉大に思えます。
重厚な鐘の音は、どの辺りまで鳴り渡るのでしょうね。
聴こえていたのがなんだか懐かしぃ
っと言いつつも反対方向に向かう私
静岡の富士見温泉に向かっています
今頃 2度目のタイムかな?
ゆっくり北上されるのですね。
よいお年をお迎えくださいね。