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栗の木

2019年04月15日 | 雑感
のっけから汚い話で申し訳ありません。今年は、春先から、非常に硬い痰(タン)が沢山出るんです。夜など特に酷く、もう、喉の奥でゼリー状かみたいな感じの時もあります。

う~ん、これは、今までに、あまりなかった現象なんです。

で、セキや痰が出る原因は、いろいろとあるでしょうけれども、その一つは、呼吸器から体内に入り込もうとする有害な異物を、気管の粘液によって搦め込んで体外に排出する、という体の作用ではないでしょうか。つまり粘液が気管の粘膜の表面の一部に集まって来ると、それを痰として排出しようとする仕組みですね。

で、今回の場合、私が、その原因の一つとして考えているのが、先頃、お隣が撒かれた除草剤です。これを撒いた後の空箱が、ガレージの外から見えました。二箱ありました。

ですが、お隣が春先に除草剤を撒かれるのは、例年のことで、今年に限った事ではありません。でも、この酷い痰は、今年が初めてです。今年が例年と違う事は何だろうか、除草剤が、強力なものに替えられたのだろうか?

いろいろと原因はあるかも知れませんが、私が思ったのは、実は、一本の栗の木の事なんです。

ウチの敷地には、いつの頃からか一本の栗の木が生えて来て、かなり大きくなっておりました。その木は、既に幹の直径が20センチ以上もあり、そろそろ大人の木に成りかかっていたのではないでしょうか。

私は、栗の木は、実も食べられるし、本来ならば大歓迎なんですが、その木の場合、生えた場所が敷地の道路側の中ほどに寄っていて、正直に言えば、お邪魔だったんです。狭い敷地の、かなりの部分が占められてしまっていました。

で、場所をもっと使いたいと思い、1月に、その木を、根本からバッサリ伐ってしまったんです。木を伐ったので、ちょっとだけ見た目は広くなりましたが、ある種の空虚感が漂ったのも事実です。

そして始まったのが、先ほど言いました、酷いセキと痰、なんです。

そこで思うのが、その樹の存在と、空気との関係だということなんです。

樹木が空気を浄化してくれる事は、先だってのアリーニさんの、神からのメッセージにもありました。そして、除草剤は、地面に浸透して植物の生命力を奪うだけではなく、水に溶けて蒸発気化し、空気をも汚染すると言われています。

つまり、去年までは、栗の木は、春先に、枝に葉っぱがない時にでも、その自分の"気"によって、除草剤という、言わば植物の生命に対する邪気を、ずっと浄化してくれていたのではないかということなんです。

それを、今年は伐ってしまった為に、その浄化を受けられなくなってしまったのではないかと思うのです。

だとすれば、失って初めて分かる親の恩、という言葉がありますが、自分が邪魔に思っていた木が、ずっと沈黙のうちに与えてくれていた恩恵が、その木を伐って、失われてしまってから実感されて来ている、ということなんです。

樹を伐らずに、もっと別のやり方がなかったか、今、しきりに思われているところです。

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