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言霊と意識...?

2017年01月09日 | 言霊について

「す~」という音が「う」の音、そして、その「う」の音が「あ」と「お」の音、そして、それらが宇宙中を巡ってタカアマハラの六音を生み、それらが七十五音を生じたところまでご説明して来ました。

ところで、これらの音は単音であり、言わば言霊の要素なわけですが、その言霊としての働きはどういうものなのでしょうか。

いま、七十五声音が表わす動作や様子、感情の表現のための言葉のうち、笑い声を表わす音を例として挙げてみます。

「ハハハハ」「ヒヒヒヒ」「フフフフ」「へへへへ」「ホホホホ」

これらは、単音を連ねただけの声音ですが、これだけで、それぞれがどんな笑い声なのか、だいたい分かりますね。

「ハハハハ」は男性的な陽気な笑い声、「ヒヒヒヒ」は、陰性の男性の笑い声、「フフフフ」は女性の笑い声、「へへへへ」は男性のちょっとへりくだった笑い声、「ホホホホ」はちょっとすました女性の笑い声、まあ、ごく大ざっぱに言ってこんなところでしょうか。

これらは単音を重ねただけですが、それでも、その声音によって、その声を出している人がどのような人物なのか、その意識の一面を表しており、それによってその裏にある意識を知ることが出来るわけです。つまりそこでは、単音の中にその声音のもつ意識が表われていると言えるのではないでしょうか。「ハハハハ」と声を出して笑う人には「ハハハハ」の声音のもつ意識があり、その人は「ヒヒヒヒ」とは笑いませんね。それは「フフフフ」でも「ホホホホ」でも同じことでしょう。

ですから、「す~」の声音には言わば、「ス」の意識があり、意思があります。「う」の声音には「ウ」の意識、意思があるというわけです。そして、それらの声音から新たに表れた声音は、その元の声音の性質を、あわせ持つことになります。

例えば「カーッ」という声音の表現がありますと、そこには強い光や熱を出している様子、激しく感情が動く様子が表れています。「サーッ」という声音には軽いものが動く様子が表れています。それが組み合わさった「カサカサ」という声音には熱や光によって乾燥した軽いものが動いている音の性質が表れていますね。

このように、全てのエネルギー粒子が振動によって出す声音には、その元になる意識というものがあるということなんです。


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