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二つの、ネサラ・ゲサラ・・・?

2021年04月16日 | 経済
春も爛漫の時節となりました。ご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

今回は、知る人ぞ知る、ネサラとか、ゲサラということについて、少し考えてみたいと思います。

最近、ネット上の、結構多くの方々が情報源とされている、いくつかの影響力のあるサイトで、ネサラやゲサラについて、かなり否定的な見解がなされ、そうしたご意見が公言されているのを見て、ちょっと、看過出来なくなった、というのが、実のところです。

私が見た所では、ネサラ・ゲサラは、地球世界の政治経済という事に関して、今まで行われて来た事に比べて、それほど批判するべき内容を含んでいるとは思えないのです。もし、それが、批判すべき、良くないこと、私達の未来に関して適切でないことを含んでいるとするならば、ネサラ・ゲサラを否定している人々は、より適切な、未来への政治や経済の改革が、一体どの様なものであるべきだと、考えておられるのでしょうか。

さて、具体的にネサラ・ゲサラについて語る前に、まず、ネサラ・ゲサラには、複数のバージョンがあるという事を、認識する必要があります。

これについてご説明しますと、つまり、まず、正しい意味でのネサラ・ゲサラが、地上に導入、実施されようとし、次に、それを阻止し無効化するために、英語式に略すと同じ略語、略した音声になり、しかも全く異なる内容、違う意味合いの、別のネサラ・ゲサラが捏造され流布された、と、簡単に言うと、そういうことがあったということになります。

これは、闇側が、正しい事が行われようとした時によくやる、姑息かつ巧妙な策略だといえるでしょう。そうなると、同じネサラ・ゲサラという文言が、語る人によって異なる意味合いを持ち、それを語る人々の間に、混乱、行き違いが起きる、という事なんです。つまり、ネサラ・ゲサラについて議論している両者は、意図せずに、全く行き違いの議論をさせられることになるという事なんです。

ですから、先程の、ネサラ・ゲサラに否定的な見解を示しておられる方々が、いったい、どのネサラ・ゲサラについて言っておられるのか、それとも全てについて否定的に言っておられるのか、それを読む方々は、考えてみる必要があります。また、ネサラ・ゲサラについて論じておられ、或いは、これから論じようとされる方々も、その複数のネサラ・ゲサラについて、お調べになってからにされ、その上で、どのバージョンのネサラ・ゲサラについて論じておられるのかを明らかにされることをお勧めします。

そして、何について語る場合においても、全てに言えることですが、ある事を、批判的に、否定的に語る場合には、どの資料を論じる対象にしているのか、その事の、どこがいけないのか、何が間違っているのか、という事まで語るべきでしょう。そうしないと、誤解が誤解を生み、論議の行き違いによって、とんだ無理解と不和を生むことにもなりかねません。

さて、その異なるバージョンのネサラ・ゲサラですが、ある方のブログから引用すると

一つは、アメリカの「国民経済安全保障改革法(National Economic Stabilization and Reformation Act)」、その英語の頭文字をとって、NESARA(ネサラ)と呼ばれているもので、これを、アメリカだけではなく、世界中に広げたものが「世界経済安全保障改革法(Global Economic Stabilization and Reformation Act)」略称 GESARA(ゲサラ)だということになります。

もう一つ、別のバージョンのものを、他の方のブログから引用しますと、

NESARA:「National Economic Security and Recovery Act」の略で「国家経済安全保障改革法」のこと。GESARA:「Global Economic Security and Recovery Act」の略で「地球経済安全保障改革法」のこと。
. つまり両者とも金融システムに関する改革法。(これが英語版wikipediaなどのもの)

この様に、NESARA・GESARAには、ここに挙げただけでも、原文の文言に微妙な違いがある少なくとも二つのバージョンが存在すると考えられます。翻訳した文言にも若干の違いがありますが、まず大きな違いは、同じ日本語の訳で表わされている経済安全保障改革法という言葉の原語が、一つはStabilization and Reformationであり、もう一つはSecurity and Recoveryであることでしょう。

どうして、このように違う文言のバージョンが存在するのか、そこに、何か意図的なものを感じるのは私だけでしょうか。

どちらか一方が、正しい本来のもので、もう一方は、ある意図を以って、正規のものの、一部分を、もしくは全体を、全く別の内容へと変えてしまったものである可能性があります。あるいは、両方とも改変されている可能性も否定は出来ません。

ただ、一つ言えることは、偽物を作った存在にとっては、本物の出現、存在が、恐らくは不都合で、何とかそれを無力化し、無効にしたかったであろうという事なのです。

そういう趣旨から、どちらのバージョンが、本来の、正規のものなのかを推測する為に、両者の意味合いを考慮しながら日本語にしてみると、Stabilization and Reformationの方は、安定化と再構築、Security and Recoveryの方は、安全保障と修復、ということになるのではないでしょうか。

この意味合いから見る限り、前者の、Stabilization and Reformationの方が、GESARAを、地球の未来の政治や経済を、一部の資本家や権力者のためのものではなく、一般の人々全体のものとして行くための法、という正しい意図を持ったものとして表わす言葉としては、より相応しいのではないかという気がしますが、いかがでしょうか。なぜなら、後者のSecurityというのは、今までに用いられて来た証券などを意味する経済用語そのままだし、Recoveryは、復旧という意味合いがあり、元に戻すという事だからです。未来の政治や経済が、今までのものに戻すものであっていいはずがありません。

つまり、National Economic Stabilization and Reformation Act、と、Global Economic Stabilization and Reformation Act、の方が、意味合いからすれば、本来のNESARA・GESARAを表しているもの、なのではないか、ということなんです。そういう事からすれば、ゲサラで言えば、日本語訳は「地球の経済を安定化させ再構築する為の法」とでもした方がいいのかも知れません。


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