この本の編集者でも関係者でもない私が何故こんなことに血道をあげているのか・・・・最初にこの本に出会ってから、もう15年になろうとしています。
まず、死への恐怖というのがベースにあります。私が宗教や心理学に惹かれるのは、我の強い私がその「我」をなくすことを恐れているからだと思うのです。
次に、この本の濃さです。合理的な私にとって、これだけの内容のものを絶版にしてしまうのは、「無駄」なわけです。無駄なことが嫌いだから、生かしたいわけです。
この本の編集者でも関係者でもない私が何故こんなことに血道をあげているのか・・・・最初にこの本に出会ってから、もう15年になろうとしています。
まず、死への恐怖というのがベースにあります。私が宗教や心理学に惹かれるのは、我の強い私がその「我」をなくすことを恐れているからだと思うのです。
次に、この本の濃さです。合理的な私にとって、これだけの内容のものを絶版にしてしまうのは、「無駄」なわけです。無駄なことが嫌いだから、生かしたいわけです。