いままで硝酸塩、リン酸塩の除去などを検討してきましたが100L以上の大型水槽は別としても
45cm程度の小型水槽ならば栄養塩の除去には水換えをした方が良いとも思え相変わらず迷って
います。AZ-NO3で2週間程度規定量を守って投入していれば明らかに硝酸塩の減少は見られますが
海水そのものはミネラル分は不足しているし、目を凝らすと水がやや黄色に染まっているのが確認され
それを活性炭やオゾンで除去するというプロセスをとらねばならず、全くあれやこれや右往左往の連続で
す。硝酸塩の除去のプロセスを維持しつつ、水換えで限りなく硝酸塩、リン酸塩の蔓延を防ぐことが重要
でしょう。昨日NO3を調べると 45cmは5ミリ、30cmは10ミリとなっており、30cmはゼロからいきなり増
加に転じましたので30cmは半分以上の水換えを断行。硝酸塩が低下すると魚やサンゴは活き活きとな
り絶好調。
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