バレーヒル クロスバー2500 アベイル アルミウォームシャフト 純正ウォームシャフト を比べてみました
テスト1
BBクロスバー2500 アルミウォームシャフト 純正ウォームシャフト アンバサダー2500C ノーマル状態と渓流ベイトフィネス仕様で交換してみました Ambassadeur2500C
テスト2
テスト2
BBクロスバー2500 アルミウォームシャフト アンバサダー2500C 渓流ベイトフィネス Ambassadeur2500C リールチューニング
テスト 2 前回のテストから BBクロスバー2500のベアリング洗浄&注油、調整作業を行いました
オイルで差が出ないように注油は極少量です
アベイルアルミウォームシャフト にも同じ極少量を注油
リールは渓流ベイトフィネス仕様の2500Cです (ブレーキ無し、後にマグネットブレーキをセット)
アベイル http://www.avail.jp/index.html
マイクロキャストスプール BBコグホイール ウルトラライトレベルワインダー
ヘッジホッグスタジオ https://www.hedgehog-studio.com
1150AIR SICベアリング
バレーヒル
BBクロスバー
https://valleyhill.taniyamashoji.co.jp/28024
BBクロスバー2500の購入先 https://www.hedgehog-studio.com/product/13726
アベイル アルミウォームシャフト
http://www.avail.jp/products/ws_25c.html
BBクロスバー2500は、前回の装着時よりスプールの回転時間が伸びています
ベアリングの回転が軽くなった為と思います
アルミウォームシャフトはオイルで少し良くなったかな
動画の通りテスト2では、BBクロスバーの方が回転が良い結果となりました
ベアリングのコンデションで良くなることは、その逆もあり
オイルが切れると劣化が激しくなりブレーキとなりベアリングがかえってデメリットになります
水辺で使うので、ベアリングはマイナスの要素にもなりうる
高回転を維持する為にベアリングにはメンテナンスが鍵となり、 オイルとの付き合い方が重要と思います
オイル抜けなどによるベアリングの劣化を防ぐ為に、 粘性のあるオイルを使用すれば、その粘性分が抵抗、ブレーキとなり、回転の妨げになる
高回転を維持するのは難しくなると思います
逆にベリングが無いアルミウォームシャフトは現状を維持しやすく、その素材の軽さで高回転を維持している
素材の軽さには強度が気になりますが、25Cはリール自体に強度があるとは言え無いので関係ないかと
前回のテスト動画のBBクロスバーを袋から出した状態で取り付けた回転と、同様に作業したアベイルアルミウォームシャフトの回転性能はあまり変わらずでした
アベイルもオイルは必要です、 回転が軽くなるオイルは抜けやすいのですが、
ウォームシャフトの軸受けにラインから上がってくる水分がオイルの代わりになり抵抗を減らします、 これがベアリングですと水分は悪影響に ベアリングが無い分オイルが抜けてもコンデションの影響には大差無いのかと思います (リール自体の状態次第です、また使用後は水分取り除きメンテナンスが必要です)
またマグネットブレーキを装着するとブレーキが効き、どちらも同じ様な回転です
動画だけで判断するなら、その差は無しと言えるでしょう
ですが ロッドの弾性の違い、ルアーの違い、人により手首を使うキャストか、肘からキャストするかで ルアーの弾道スピードも変わり、レベルワインダーの違いが現れてきます
その結果、人それぞれ様々な感想になると思います 装着するリールの状態でも結果が変わります
何が正解かは取り付けて、実際に釣りをしてみた結果でしか判断できないかと、
そしてその結果は、使い手によって様々な答えになると思います
15 25 35Cのウォームシャフトは、樹脂部の爪が高確率で折れるのに、 近年はパーツの生産が無く入手できなかった。
アベイルさん、バレーヒルさんのお陰で、このウォームシャフトが社外品として入手できる様になり、
そしてどれにするか選べるのはすごい事だと思います
またこの先にアベイルのBBアルミウォームシャフトが出てくればさらに選択肢が増えて皆さんをさらに悩ます事になるかな
ウォームシャフトの発売は、本当に感謝ですね ありがとうございます!
個人的な感想はどちらも非常に良いと思います。 使う人次第で結果は変わると思いますが
ただし社外品も爪が折れる可能性はあるのかなと思います
これはリール自体に欠陥があり、それが原因と個人的に勝手に思っています
初期型に欠陥が判明したけど作り替えれないから、
レベルワインダーの一部とプレートを作り替えて生産するが、 やっぱり折れる・・・って勝手な推測からの考えです
樹脂の爪が折れたら交換しましょう
能書きをたらたらと述べていますが 何をどう使おうが、使う人が良ければ、それが一番です
釣りの楽しい時間を過ごせれば良いと思います
お付き合いいただきまして、 ありがとうございました
皆様の楽しい釣りを祈ります
テストに使用した2500Cは、 ピュアフィッシング時代のフレームに、カップはOA時代のCSrocket、EF時代のギヤ などなどで余った部品で作ったリールです
あくまでもテストしてみただけですのでご使用されているリールで同じ結果が出るとは限りません
またご使用になられるルアー、ロッド、ラインによって、カスタムパーツが必ずしも良い結果が出るとは限りません
カスタム後はご自身に合っているかどうかテストされる事をお勧めいたします
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