タカシのB級グルメ日記

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あぁ!勇み足の「LOG-KIT」

2007-05-04 20:00:37 | グルメ紀行(九州編)
         ↑チサングランド佐世保(1001号室)から佐世保湾を望む


土地勘が全く無いにも関わらず今回選んだホテルのロケーション
抜群でした。日本一長いと言われるアーケード街にも近く、何より
佐世保での第一目標である佐世保バーガーの老舗「LOG-KIT」に
歩いて行けそうだというのが選択時のポイントです。


「ヒカリ」とバイク屋さんを挟んで隣り合う「LOG-KIT」は夜になると
「HANG OUT」と名前を変え、ショットバーとして営業している情報は
は入手していたものの「夜」という定義を自分なりに「暗くなれば」
と理解していた結果、19:30過ぎには入店していたのです。








2階に上がって驚いた。


「スタンドチェアーに半身で腰掛けた汗くさいGIジョーが私の方に
一瞥をくれた後、さしたる関心も示さず元の話題に戻る」


という情景を想像していたのだが・・・・・・
私の目に飛び込んで来たのはこの↑ように子供からお爺さん、お姉さん
お兄さんが明るく楽しんでいる「アットホームな情景」だったのだ。











ミラーライトをラッパ飲みしながら「やっぱりねえ、ビールが600円も
するしスペシャルは780円、ポテトも付けたら1,600円を超えるし若い
GIジョーは敬遠するんだろうなあ」と時間が早すぎる事などこの時点
では全く気づいていなかったのです。











本日3食目のバーガーですがビールの助けも有って普通に味わう事が
出来ました。だってこんなに美味しそうで容姿端麗なバーガーには中々
巡り会えません。5mm厚の自家製ベーコンの食感も結構なもの。
マックでは期間限定の月見バーガーが好きな私にはボリュウムの有る
「目玉焼き」が特徴の佐世保バーガーは「LOG-KIT」で食べて初めて
「美味しい物リスト」に書き加えられました。











この画↑を見たらお解りのように「バイク屋さんを挟んで伝々」と言うのは
一寸違っていてバイク屋さんの隣に有る階段を上がった2階(バイク屋さん
の2階)
がLOG-KITなのです。


※ちなみにGIジョーで無く「U.S.NAVY」が集うのは20:00以降だと解ったのは
帰高してからのことでした、私の英語力が試されるのはもう一寸先のようですね
(残念!)



--shop data--

店名:LOG-KIT(HANG OUT)
所在:長崎県佐世保市矢岳町1-1(Yahoo!地図)
電話:0956-24-5034
営業:11:00~24:00(20:00~ショットバー)
定休:水曜(祝日の場合は翌日休)
駐車:若干有り


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5 コメント

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賑わってますねぇ (2年後カフェ計画)
2007-05-05 14:55:31
ヒカリ・LOG KIT両店とも、やはり上にもう一枚看板乗っけたようですね。好調のしるしでしょう。

おそらく……ですが、スペシャルバーガーのような大きくて高価なバーガーを市内で初めて出したのは、ここLOG KITではないでしょうか。そうした意味ではコチラのお店、観光的なスタンスをとった「先駆」と言ってもよいのかも知れません。

「ヒカリ」や「BigMan」や「ブルースカイ」のようなファーストフードサイズの、それこそ「ちょっとした」大きさが佐世保本来の(と言うか全国的な)標準で、それを300~400円程の手ごろな価格で手作りして売っていたのが長年かけて定着した、生活に根差した姿だったと思うんですネ。

安いから「TPO」でいつでも使い分けができる。お昼ごはんに、部活帰りに、夕食に、飲みの後に――。その手軽さゆえ、日常生活にスッと入り込むことができた。高いと「嗜好品」の色が強まり、日常的には使えなくなる――なので「大きさ」は、むしろ佐世保の本領ではないように思われます。

ちゃんと聴き込みしたワケじゃないので確証ありませんが。あるいは米兵から「小さくて物足りないので、もっと大きいのを」とのリクエストにより、以前からあったメニューかも。但し横須賀基地ゲート前の店のバーガーは古風な、小ぶりなものでした。大体「昔ながら」のお店はどこも小さいですね。そもそもお肉自体安くはありませんでしたから、やはり不必要に大きくできなかったのが、実際のところだと思いますよ。

ハンバーガーが観光資源となるに及んで、ミサロッソまでもがモンスターなる「目玉」を出してきているようですので、とにかく佐世保バーガー自体、相変わらず人気であるのは疑いないことのように感じました。ミサ然り、LOG KIT然り、袋もロゴの入ったオリジナルに変えたようですし。

そんなことなので各店比較するとLOG KITは、中ではわりと観光寄りのバーガーを出すお店なのかなぁ――というのが今となっての私の印象です。

今まではお手ごろサイズ・価格でやってきたけれども、いま外部から新たな刺激を受け、ここに「新たな佐世保バーガー」が誕生しつつあるのだと受け留めるのが前向きかも知れませんね。
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正に (タカシ。)
2007-05-06 00:15:56
仰る通りだと思います。実際、ミサ・ロッソでも地元の方(常連さん)は普通サイズを食べられていました。袋にもちゃんとロゴが入って洗練された印象を受けます。(さすが観察力が鋭いですね)一時はハウステンボスで盛り上がった佐世保の救世主に成り得るかもしれない要素が「佐世保バーガー」には有るように思えます。人口26万にしてマクド2店、モス3店は少ないように思えますが進出時点で既に「地元バーガー」が存在していた事を考えると有る意味「凄い事」なのかもしれませんねえ。
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作り手のパワーが違う (2年後カフェ計画)
2007-05-06 13:49:53
ように感じます、佐世保は。

そのパワーがハンバーガーにも乗り移っている――と評価したいですね。

いまや博多・大阪・東京と、佐世保バーガーの支店がどんどん進出しています。大型ショッピングモールができれば、中に必ず佐世保バーガーが入っているような状況です。それに乗じてか、「あやしい」佐世保バーガーも目にするようになりました。

正直このままブームで終わるような気がするんですよね。支店は畳めば済む話ですが、ただ佐世保自体沈下してしまうのだけは避けねばなりませんね。いかに人気を持続し、定着させるかが大きな課題でしょう。そのためには味の管理・品質の管理は絶対で、少しでも「こんなモンか……」と思われてしまうと厳しいですよね。常に食べた人を「唸らせる」存在でいないといけない。

と、今後に注目しつつ……
返信する
佐世保で (タカシ。)
2007-05-06 14:26:38
食べられた方が「やっぱり本場は違うな」と感じられたら良いのですよね。近々大阪に行く予定が有りますので都会事情も取材してみたいと思っています。
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Unknown (チサングランド佐世保の宿泊が安くてお得なとこは)
2007-07-12 23:04:15
ホテルからの景色がいいですね^^
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