みよしの・五色おはぎ(松山市二番町)

2013-09-20 21:12:08 | グルメ紀行(愛媛編)

松山あまちゃん弾丸ツアー、第一弾は「松山っ子のソウルスイーツ」

 

その店は、松山随一の繁華街である大街道の本筋から少し脇道に入った
言わば、街の中心地にあるのだが、二間程の間口は永きに渡って
手入れされてきたグリーンが、覆いつくさんばかりに茂っており
周りの店舗とは、時の流れが違う趣を醸し出している。

静かに引き戸を滑らすと、少し照明を控えた店内に客のいる様子は無い
朱の座布団が甘味処の風情と、この店の歴史を感じさせるのである。

奥に佇む着物姿の店主に『五色を下さい』と注文する。

『食べていかれますか』

『はい』

待つのは、茶の葉が開く迄の短い時間だ。

 

供された「五色のおはぎ」は俵型で無く、ボール状に小さく捏ねられた
可愛らしい物であった。皿の片側には「しそ昆布の佃煮」が控えめに
添えられている。これなら全部を平らげてもしんどくは無いだろう。


食べ始めて少したった頃、観光客然とした若いカップルが
『おはぎ未だ在りますか?』と問いながら入って来た。
先程の店主が『少しなら残ってます』と答える。
此方はテイクアウトの客であった。


此処で、目の前に「我が輩猫」が居たならば、両手を前に出し
『うーん』と伸びをしたようなゆっくりとした時を感じながら
控えめなれど、上質な甘さを心ゆくまで味わったのであります。
漉し餡の、この上品さ、口当たりの円やかさは相当な
手間が掛かっています。


奨められるに甘えて、お茶のお代わりを頂き、もう一度位は
この店に寄らせて貰えるだろうかと、切に願いながら、出た表は
もう、秋の陽が傾き始めておりました(15:20)


ところで、その「我が輩猫」ちゅうんはどんな猫やねん。
そらー決まってますやんか。
ぼっちゃんの前に現れた猫ですわ。
ほほー、成る程。ほな、ぼっちゃん言うのはあんたのことかいな?
流れから行くと、そう成りますかいねえ
えらい「とうの立った」ぼっちゃんや。
ええ、何せ、昔々の話ですさかいに。

 

 ユーミンも好んで食べた色違い、私は胡麻が一番だ

 

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 --shop data--

店名:甘味処「みよしの」
所在:愛媛県松山市二番町3-8-1(Yahoo!地図
電話:089-932-6333
営業:11:00~17:00(売り切れ閉店)
定休:水曜
喫煙:完全禁煙

 


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