今、松山で一番熱いのは「道後温泉」でも「真中のつけめん」でも無~い。
勿論「ことり」の鍋焼きうどんでも「アサヒ」の……もうえいっ!
皆さんは、もう読まれましたか、司馬遼太郎原作「坂の上の雲」
私は第5巻の中程迄、読み進みました、流石に「読み応えがあります」
っていうか、場面展開が、決してスピーディーでは無いですね>司馬先生。
時々、飛ばし読みしたくなります――そりゃあ、そうですわ、なんせ10年の
歳月を掛けた渾身の作ですから。
でも慌てて読む必要は無いですよ。このスペシャルドラマは今秋11月29日
(20:00~21:30)に第一部の放送を開始し、12月27日迄の毎日曜×5回の
放送では、日清戦争後の真之(さねゆき)たちの欧米留学迄です。
大河ドラマの放送回数を減じ、それ以上の予算を使い、3年に渡って全13回
の放送を予定しておるようですので、小説もそれに合わせて読み進めるのも
一興かと。
ともかくも、今、松山市内では至るところで、このポスターを目にすることが
出来ます。
そんな次第で、文頭の画像は道後温泉本館前にある、ご休憩処「一六本舗」
の新作名菓。キャッチコピーには『当時を偲ばせる装いをまとった名菓
「坂の上の雲」若き魂たちの鼓動に思いを馳せて、どうぞご賞味下さい』とある。
甘い物を頂くのは、ドラマが始まるまで待つとして小説の舞台となる、ここ松山
の雲の下で時代背景に思いを馳せるとしましょうか。
二度目のミュージアム観覧ですが、展示内容も具体化し、一階ホールでは
第一部のメイキングビデオを観ることが出来ます。更に三階部分の特別展示
が充実しており、趣味柄、晩餐会の料理サンプル等は興味深いものでした。
↑メイキングビデオ鑑賞の図
館内、展示物の撮影は不可ですが、スナップ撮影は認められています。
ライブラリー室が充実していますので当時の資料(写真集や書籍類)に
目を通すだけで時間が過ぎていきます。
今回は「旅順・二○三高地」に絞っての資料収集でしたが、まだ充分では
ありません、今後も幾度か此方に足を運ぶことになるでしょう。
うーむ、城山にも登らねば、ならぬなあ「ぽかり」白い雲が浮かんだ晴天に。
--museum data--
施設名:坂の上の雲ミュージアム
所在地:松山市一番町三丁目20番地(Yahoo!地図)
電 話:089-915-2600
開館時:09:40~18:30(入館は18:00迄)
休館日:リンク先参照
入館料:一般(¥400)高校生(¥200)中学生以下無料
駐車場:無(近隣有料P利用)
ざるそば、そうめんは食べますがつけ面は未体験です。
麺のカールというか尾っぽの辺りがどうにも不安です。
喜んで尾っぽを振りそうで。
当地ではやはり「播磨灘物語」の方が親近感があります。
たしか祖父に当たる方がお住いになっていたはずですし。
カレーうどんは仰有るように汁を飛ばさず食するのは不可能だと思われ。
英賀がご先祖の地だと書かれていますね。>司馬遼太郎
姫路訪問迄には少々事前勉強もしておかないと遺憾ですな。
横須賀市もこのたびのスペシャルドラマ、観光の好機として大いに注目しており、実際に既に反響もあるようです。
道後ビール、結構美味しいですよ、地方では一過性のブームで終わる中
健闘しているのは矢張り美味しさあってのことじゃあないでしょうか。
下記の記事中に感想を少し書いています、私はアルトタイプのマドンナ
ビールが一番良かった。
http://blog.goo.ne.jp/goo5277/e/db399f76f1e6bd2a8076ba7779ce72ee