たんぽぽ

日々是好日の精神で歩いて行こうとは思っているのですが・・・さてさて

第12回 手賀沼エコマラソン大会

2006-10-30 12:39:54 | うちの家族
きのう、夫Kちゃんが手賀沼のハーフマラソンに出場しました。
2年くらい前から少しづつ走っていたの。
エントリーは7000人です。
最初のほうの人がスタートしてからKちゃんがスタートするまで、
5分以上かかったそうです。

手賀沼浄化運動のひとつとして、近隣自治体が行っているらしい。
環境的にも運営面でも全国10大会の中に入るくらい人気があるそうです。
きのうは朝から
ほとんど素人のKちゃん、雨の中走ったことなどないからたんぽぽ心配でした。
朝7時に家を出発、会場の近くまで車で送って行きました。
でもスタートの10時近くには雨もほとんど上がり、ホッとした。
2時間は切れないと思っていたのに、1時間50分だって
参加賞は大会名入りTシャツ、青汁の粉末となんと洗濯1回分の粉石けんでした。
でも手賀沼せっけんじゃあなかった。高くつくからかな?
どうせなら手賀沼石けんにすればよかったのに・・と思ったたんぽぽでした。





 

生還

2006-10-27 15:09:14 | 出来事

会社に2ヶ月に一度やってくる置き薬屋さんが来ました。
開口一番「生還できました。」と言うじゃない。たんぽぽ何事かと思った。

聞くと、心筋梗塞で2週間入院していたと言う。
彼は「42歳、厄年なんです。」と言い、
いつもよりさらに饒舌に本当に運が良かったという話をしてくれた

朝家にいた時、胸が苦しくなり、近くの心臓外科では定評のある○○西病院に駆け込んだそうだ。

診断は”心筋梗塞”心臓の左心室しか機能していないからすぐ手術をするとのこと。
手術は部分麻酔で右手首のちょっと上あたりからカテーテルをさしこみ行われたと。

「運が良かったんです。近くに良い病院があって・・
○○西病院は他県からの患者さんも多くて、緊急以外の手術は2,3ヶ月待ちらしいですよ。」

見せてもらうと本当に蚊に刺されたくらいの、痕があるだけなの
術後経過も良好で1週間で退院できるくらい回復したらしいのだけど、
造影剤を入れたからそれがきれいになるまで、点滴をして様子をみていたとのこと。

本人曰く「健康診断でも、少々コレスレロール値が高かっただけなんです。」

「でもあとから考えたら、5つの兆候があったんです。」
「食後胃が重たくなったこと。」
「首の両脇が異常に凝った感じで、額から後頭部にかけてがんがんしたんです。」
(なんだ兆候あったんじゃん
「睡眠中胸のあたりがドッキンとなって、目がさめてしまったんです。
寝ているときが一番血液の流れが良くなるので、どうやら血管の壁についたのが、
剥がれて流れ出したらしいんですよね。」
たんぽぽあと2つは忘れてしまいました。

「みなさんも気を付けた方がいいですよ。私はそれからコレステロールを下げるのに、
鮫のエキスとコエンザイムQ10を飲んでいます。 はいぃ」
と言っていた。

でも生還できて本当に良かったですね。

そうそう、たんぽぽババもシャントがつぶれて、当面生血管で透析する為、
足の付け根にカテーテルを入れなくてはならなくなり、、
その○○西病院の高名な先生がやってくれたんだった。
今ババのいる施設続きの腎クリニックのベッドの上で、やってしまったのです。
ババの手を抑えているたんぽぽに話かけながら、さっとやってしまったっけ。
あのときはびっくりしたっけなぁ

でも○○西病院って本当にすごい

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


男の着物

2006-10-25 10:59:08 | うちの家族
夫、Kちゃん2年くらい前「男の着物」という本を買ってきました。
去年の夏から仕事から帰ると浴衣に着替えることから実践していた。
今は何か集まりがあったりすると、着物を着ていく。
ネットで中古の掘り出し物を探すと、結構安く手に入るのです。
もともと「日本人はもっと気軽に和服を着ればいいのになぁ」と言っていたの。
Kちゃん、学生のころから尺八をやって、演奏会なんてあると一応袴をはいていたしね。
でもここしばらくは尺八からも遠ざかっていた。
仕事はクロス屋さん、中学校の教員から一転職人さんになりました。
肉体労働だし、汚れて帰ってくるし、仕事との区別をつけたいんだな、きっと。

先週の土曜日、おもしろいことがありました。
たんぽぽが東京駅丸の内南口改札をでたところで友達と待ち合わせていたのです。
Kちゃんも四谷で所属するスキークラブ(二人はそこで知り合った)の30周年レセプションがあり一緒に家を出ました。
ところが、東京駅で別れようとしたら、「まだ早いから、一緒に待ち合わせ場所まで行っちゃおうかな」と言うじゃない。
Kちゃんには悪いけど、ちょっと恥ずかしくなるたんぽぽ、だってKちゃん着物を着ていたのです。
友達は「たんぽぽの後ろをぴったりくっつてくる、変なやつがいるから、ストーカかもしれないって思って、わざとこっちこっちって大声で叫んだら、その男もついてくるじゃない、びっくりしちゃったよ」と
「たんぽぽが困ったような顔していたから、余計あやしいと思ったのよ、なぁんだ、ダンナさんなのね」と。
案の定帰り際「寄席のお兄さんによろしく」って言われっちゃいました。

歩き方

2006-10-23 13:44:39 | ひとりごと
きのうの夜はたんぽぽ夫Kちゃんと娘と3人で散歩に出かけました。
歩き出した時はが降っていたのです。
でも、小雨だったので出かけました。
歩き始めてすぐ傘をさすほどでもないと、3人とも傘をつぼめて片手に持ち、
歩いたのです。

たんぽぽは昔から歩き方が変らしいのです。
よく、友達からも「弾んで歩かないの!」と言われていたんです。


自分ではちゃんと前に進んでいるんだから、歩き方なんて少々変でも大きなお世話だ。
と思っていた。

きのうもたんぽぽが先頭で、傘を片手に持ち、両手を大きく振り、
歩幅を少々大きめに早足で歩いていたのです。
でも、傘を持ってるから何か歩きにくかった。
段々傘が邪魔になり、力を入れて傘を握りしめていたみたい。

そうしたら、Kちゃんが「上半身に力が入ってるよ!」
「腕を大きく振るんじゃなくて、鎖骨を出す感覚で歩いてごらん。」
と言うの。
「上半身の力が抜けるでしょう。」って。
「傘も腕の先の手で持っていると言うより、
鎖骨で持っている感覚だと、重く感じないはずだよ。」
と言うのです。
「頭は首の真上に乗せ、鎖骨で手を振っている感覚で歩くと、
手を大きく振らなくても、大股で歩けるんだよ。」
たんぽぽ、意識して歩いてみた。「そうそうきれいに歩けてる。」って。
うれしくなっちゃいました。


「着物を着ている時は難波歩きとか言うでしょ。何かそんな感じで歩くと
いいんじゃないかなって思ったんだ。」とKちゃん。
「堀部安兵衛とか決して大きく手を振るわけじゃなくても、
着物を着て速く歩いたり、走ったりしていたわけでしょ。」

たんぽぽ、何で堀部安兵衛なんだ
とは思ったけどそれは言わなかった。

でも不思議なことに、確かにそんな意識出歩くと、持っていた傘も重く感じない。


ひとり散歩の時は、早足だけを考えていたけど、
きれいに無駄な力を使わないで歩くと言うことを、これからやってみようと思いました。




悪い嫁

2006-10-20 16:54:20 | ひとりごと
たんぽぽの家は一応2世帯住宅なのです。
1階は義母の居住スペースと娘たちの居室。
(”姑ちゃんはるんるんさんの専売特許で恐れ多くて使えません。
2階はたんぽぽたちの居住スペースとなっています。

同じ屋根の下に暮らして22年、イベント以外は食事は別々です。

義母は見た目は若く、60歳代でも通ります。
娘が幼稚園の時、友達に「○○ちゃんのうち、おかあさんがふたりいるの?」
と聞かれたそうです。

義父が他界して9年、義母はずっとひとりで食事をしています。
もちろん、自分で料理します。
よく、作りすぎたと持ってきてくれます。

たんぽぽババのことで、ここ4,5年は体も心も手一杯、
週1は一緒にしていた夕食もパスしています。

義母ももうすぐ80歳、そろそろ考えなくちゃねぇ

でも本心は義母が元気なうちは何とか先送りにしたい
Kちゃんも娘たちも「今のままでいいんじゃない」と言ってくれるけど・・・。
そんな状態でたんぽぽババの所へせっせと行っているのも
実はちょっぴり後ろめたいのです。

あ~あ 言っちゃった

上野警察署です

2006-10-17 11:54:52 | 出来事
きのう会社の帰りの車の中たんぽぽ携帯が鳴った。
「上野警察署です」
「子供さんが携帯を落とされたようなのですが・・・」
「メモをとれますか?」と聞かれ、
あわててペンを探すがいつもあるはずのペンがない。
もうすぐ家に着くので改めてこちらから連絡することにした。

家に着いてかけ直すと落とし物の整理番号を言われ、
本人の名前を聞かれた。
娘の会社から上野警察署は近いらしく、
「あすのお昼休みにでも取りにくるように言って下さい。」
と親切なお言葉

娘とも連絡がとれ一安心

そうしたら何かおかしくなってきちゃったの。
さっきの落とし物係りのお巡りさん、
落とし物の携帯電話で連絡先を探すのにまず”自宅”って検索したのかな?
それともいきなり”ママ”って検索したのかしら??
(娘はたんぽぽ電話をママと入れています。)

それともよくあることだからなんとも思わなかったのかな

いずれにしろ届けてくださった方に感謝、感謝です。
そして親切な連絡をくださった上野警察署の落とし物係りの方
ありがとうございました。






散歩

2006-10-16 16:53:58 | ひとりごと
8月の初めに風邪を引き咳が1ヶ月も続きました

おまけにここしばらく良い睡眠がとれていなかったのです
お年頃のせいかな?ストレスのせいかな?

レム睡眠の時、完全に目が覚めちゃうのです
そして時計を見るとほとんど寝てから約1時間半後なのです
睡眠のメカニズムってすごいなぁって感心するくらい

もちろん目が覚めたときはそれどころじゃなく
また目が覚めちゃったよ~
どうしてくれるの~状態

それがひどい時は12時に寝るでしょ
そうすると1時半・3時・4時半って
6時に起きるまでに3回も目が覚めちゃう
別にトイレに行きたいわけでもなく
喉が渇いたわけでもない

あ~あ以前はお休み3秒で気が付くと朝だった

あのころの私を帰して~と叫びたい気分です

するとKちゃん(たんぽぽ夫のことそう呼んでいます)が
「散歩してみたら」というので
9月から週に3,4回は散歩することにしました

夜9時ころ家事を強制終了させて散歩に出ます
最初のうちは20分くらい早足で歩いていました
きのうは40分早足で、それもノンストップで
(タイミング良く信号が変わって)歩けました
下の娘が付き合ってくれました

それが効果が出てきたらしいのです
そう言えば最近あんまり途中で目が覚めなくなっていた

この調子でしばらく散歩してみようかな

近頃は夜9時ともなると
外は結構ひんやりするのですよ
寒くなるとめげそうだな


大好きな人

2006-10-12 15:35:13 | 
きのう仕事が終わってからたんぽぽババの施設に直行

土曜日から39度の高熱を出していたたんぽぽババ
今回も強い生命力で乗り切りました

たんぽぽが施設に着いたらヘルパーの若い女の子が
「良かったねぇ 大好きな人がきたよ~」と
たんぽぽババに話しかけている
ババの顔がぱっと輝いた(たんぽぽにはそう見えた)

毎回顔を合わせているはずの顔なじみの皆さん
口々に「娘さんなの いいねぇ」「しあわせだねぇ」
とまるで初めてのようにおしゃる

長崎のおみやげの ”ぶらぶら節”という紫いもの小さいおまんじゅう
を持って行った
「おいしいねぇ」といいながら満足そうに食べた
ほんの20分くらいの面会
でもおいしいものを頂いたりすると
食べさせたくなっちゃうんだよね
 





あきらめ

2006-10-11 11:25:36 | おにいちゃんたち
あきらめました
でもそうしたら少し楽になりました

たんぽぽババ(実の母)は86歳 施設に入っています
週に3回の透析あり・認知症あり・車いすの生活です
施設に入って丸3年になります

たんぽぽ用事がない限り体調が悪くない限り
毎週土曜日と水曜日にたんぽぽババに会いに行っています
家から片道30キロ 会社から25キロあるから
1時間はかかってしまいます
食べることだけが楽しみのたんぽぽババに
おいしいもの持って食べさせに行っています

たんぽぽには兄が3人います
兄たちもそれぞれに自分の出来る範囲でババに会いに行っています
3年の間にはたんぽぽババの体調も悪くなったりいろいろな事がありました
その都度兄弟で助けあって乗り切ってきました

たんぽぽとしては誰がどれだけババに会いに行ったとかは問題ではなく
それぞれが出来ることをすれば良いという考えでやってきました

ところがたんぽぽババの外泊を巡り
ひとりの兄とぎくしゃくしてしまいました
というか一方的に無視されていました

そこでたんぽぽはつくづく思いました
誰がどう言ったこう言っただの ああしたこうしただの
どう思ってるこう思ってるみたいだだの
これってだめですよね

巡り巡ってそう言うことを聞くのって話が微妙にずれるし・・
何か言いたいことがあったら直接言いたい本人に言うか
4人揃って話し合うことが一番良いと思うのだけど
これもなかなか難しい

あ~あ 3人のうちひとりが女だったらなぁ
きっと違った展開になっただろうにと
しょうもないことを考えたりします

今朝から
「たんぽぽはババの貯金目当てに
ババの面倒を見ているのではないかとが言っていた」と

そこであきらめました
そう思いたかったらそう思えばいいや
もう否定をするエネルギーもありません

でも不思議なことに
こう思われたいとか言う気持ちをなくしたら
随分気が楽になりました




  




感激です

2006-10-10 16:48:31 | ひとりごと
あこがれの杏さんからコメントの返事をもらえました
感動ものです
たんぽぽって単純で感動屋なんです
喜怒哀楽が激しいともいう
子供たちからも(娘2人)「ママってお金がないだけで
あとは本当にしあわせな人だよね」
とよく言われます
子供からそんな風に思われている親っていうのもね
どんなもんでしょうか