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ラジオ深夜便81・・・吉田正作品集

2020年06月22日 14時39分36秒 | ラジオ深夜便

22日午前3時台ラジオ深夜便にっぼんの歌こころの歌は、吉田正作品集パート2。

「美しい十代」(三田明)、「勇気ある者」(吉永小百合とトニーズ)、「傷だらけの人生」(鶴田浩二)、「おまえに」(フランク永井)、「いつでも夢を」(橋幸夫と吉永小百合)など11曲が放送された。吉田正さんの曲は昭和に生まれ育った私にとって、懐かしい曲ばかりである、

中でも「おまえに」は、私が妻を亡くした昭和47年の発表で、『そばにいてくれる だけでいい』とか『おまえのほかに だれもない』という歌詞が、妻を思い出させるようで切なく、未だにこの歌を唄うと涙が出て唄えなくなる。

「おまえに」 作詞:岩谷時子 作曲:吉田正

そばにいてくれる だけでいい
黙っていても いいんだよ
僕のほころび ぬえるのは
おなじ心の 傷をもつ
おまえのほかに だれもない
そばにいてくれる だけでいい

そばにいてくれる だけでいい
泣きたい時も ここで泣け
涙をふくのは 僕だから
おなじ喜び 知るものは
おまえのほかに だれもない
そばにいてくれる だけでいい

そばにいてくれる だけでいい
約束をした あの日から
遠くここまで 来た二人
おなじ調べを 唄うのは
おまえのほかに だれもない
そばにいてくれる だけでいい

もう半年以上カラオケに行ってない。以前のように声量豊かに唄えるかどうか自信がないが、昭和の歌謡曲を懐かしむのもいいではないか。コロナが収束したら大きな声を出して思い切り唄いたい。

 

 

 

 



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