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ラジオ深夜便69・・・島津亜矢さんの歌「感謝状~母へのメッセージ」に感動

2018年11月29日 17時27分14秒 | ラジオ深夜便

久しぶりにラジオ深夜便にっぽんの歌こころの歌を聴く。今朝は星野哲郎(作詞)作品集 。「感謝状~母へのメッセージ」に感動。

歌手:島津亜矢                                                       作詞:星野哲郎
作曲:弦哲也

ひとりだけの とき
誰もいない とき
そっと小声で 呼ぶのです
お母さん お母さん
呼んでいる内に 口の中が
甘く切なく なるのです
お母さん お母さん
あとになり さきになり
歩いた 砂山
あとになり さきになり
さがした しあわせの星
お母さん お母さん
あのときも 言えなかった
あなたに贈る ありがとう

旅に泣いた とき
とても寒い とき
窓に名前を 書くのです
お母さん お母さん
書いている内に 胸は晴れて
生きる希望を みつけます
お母さん お母さん
あとになり さきになり
連れとぶ かもめは
あとになり さきになり
あなたと さがした倖せ
お母さん お母さん
あのときも 言えなかった
あなたに贈る ありがとう

お母さん お母さん
あのときも 言えなかった
あなたに贈る ありがとう
あなたに贈る 感謝状

*******************

島津亜矢さんのこの歌を知らなかった。伸びのある声で熱唱する島津亜矢さんの顔が浮かぶ。最後の歌詞が私の胸に突き刺さるような衝撃に変わる。

74歳になっても、母のことを忘れることはない。20年も息子二人を面倒みてくれた母に、ありがとうと言ったことがあっただろうか。あったと思うがいつどういう場面だったか記憶がない。この歌の最後の4行の歌詞は、私の心に焼き付いて離れない懺悔の言葉になってしまった。

ねぇ おふくろ
もっと素直にありがとうと
感謝の言葉をかけてあげればよかった

 


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