NHKのEテレ「団塊スタイル」健康シリーズ2回目は、輝いて生きる80代の二人の女性にスポットを当て、健康的な生き方が、美しさや若々しさにつながるよさについて伝えていた。
一人は82歳の女性で、脳内出血で倒れた夫を35年間介護の末亡くし、気が抜けたような毎日を送っていたが、77歳のとき社交ダンスを始めて5年、99段の階段上りやストレッチなどで体を柔らかくしてめきめき上達、その生き方が健康的で明るい日常に変えたという。
もう一方の女性もまた、81歳の現役美容研究家。もう年だからと言わないで、いつからでもこれから、今から始める、「これから主義」が大切という。この先の人生は10年も20年もあると次々と新しいことに挑戦。何かのきっかけで自分を取り戻すことはとても大事だという。
このお二人よりも10年くらい若い私はといえば、夢をあきらめてただダラダラと毎日を過ごしているような体たらく。ブログ「ハチの家文学館」も半月ほど休んでいる。その半月を手帳で辿ると何かしら行動しているものの、以前ならどれかはブログに書いているのに全く投稿していない。
ちなみに、10/14町の老人会で食事、10/16絵本工房の集まりで本づくり、10/17家庭裁判所の非行少年就労支援付添活動、10/19~20小学校クラスメートと仙台・秋保温泉・瑞巌寺・松島観光旅行、10/21戸塚ふれあい文化祭にハチの絵本出品、10/25元職場浜松支店同世代の会で東京新橋会食、10/27川崎市で知人の写真サークル見学(仏像写真を撮る指導者の紹介を受ける)、10/28家庭裁判所の非行少年就労支援2回目の付添活動、10/29地域と区のつどい(区長ほか総勢48人)に自治会顧問として連合自治会の皆さんと参加。
自分のやりたいこと、残したいことなど、毎日コツコツやろうと言いながら、やっていることと言えば酒を飲むことぐらい。昨日、息子から「元気?変わりない?」と電話がかかってきた。こんな親父でも気遣ってくれる。しっかりしなくてはカミサンにも息子たちにもすまない。
何かのきっかけで自分を取り戻すことはとても大事だという美容研究家のお話が印象的。「これから主義」を忘れないでいたい。
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