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ラジオ深夜便74・・・ロシア民謡

2019年11月22日 13時50分12秒 | ラジオ深夜便

昨日は和倉温泉に旅行していたカミサンが、いつもより早めに帰って来た。女四人旅の顛末を矢継ぎ早に聞かされて、土産の笹寿司をご馳走になり9時頃に就寝。夜中の2時頃目が覚めて、久しぶりにNHKラジオ深夜便を聴きながら布団にもぐる。

今日の2時台はロマンチックコンサート 郷愁のメロディ;ロシア民謡愛唱歌集。ロシア民謡がよく唄われたのは歌声喫茶で、昭和30年代後半から40年代前半だったような気がする。郷里の浜松や東京の歌声喫茶に足を運んだ記憶もある。

ラジオから流れてきた曲は次のとおりで、半分ぐらいは今でも唄える懐かしい歌ばかり。極寒のシベリアで生きる人たちの生活感が郷愁となって、青春時代の自分の心に響くものがあったことは確かである。

「ともしび」「バイカル湖のほとり」「ステンカ・ラージン」「ヴォルガの舟歌」「行商人」「一週間」「トロイカ」「コザックの子守歌」「山のロザリア」「赤いサファラン」「燃えろペチカ」「私が郵便馬車の馭者だったころ」「ウラルのぐみの木」「カリンカ」の計14曲。

歌手はコーラスグルーブの「ロイヤルナイツ」「ボニージャックス」「ダークダックス」が中心で、低音の響きとハーモニーが素晴らしい。

その後の3時台にっぼんの歌・こころの歌;島倉千代子特集、4時台明日への言葉;高倉健の養女小田貴さんの話まで、ウトウトしながら枕もとのラジオに聴き入ってしまった。

となりのカミサンは旅の疲れかぐっすりと寝込んでしまったようで、夫婦二人のいつもの生活に戻った安全・安心を心から実感している。



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