健康であることの幸せ

今日は天皇陛下の即位の日。皇居・宮殿「松の間」で「剣璽等承継の儀」、「即位後朝見の儀」などが行われ、その模様をテレビで拝見する。高齢の私でも、いい意味の時代継承、心機一転がんばるぞ的な刺激をいただいた。

天皇皇后両陛下に国民の期待は大きいが、テレビの放送で多くの国民がお二人の「健康」も願っていることを感じたのは私だけではないだろう。

人間一番の幸せは何かと問われれば「健康」と即答する。幸せの価値基準は人それぞれであるが、体を壊しては元も子もない。どんなにお金があっても、どんなモノでも手にすることが出来ても、健康に勝るものはない。

今日、カミサンの友人ご夫婦が我が家にやって来た。ご主人が過日、心筋梗塞で手術入院した時のお見舞いのお礼だった。まだ54歳というから私より20年も若い。

車の運転は混みあう場所では控えているようだが、私自身、ちょうど6年前に狭心症の手術をしているので、ご主人の気持ちはよくわかる。私も術後しばらくは発作が起きたらどうしようと気にしていたが、体調に十分注意しつつ今は普通に運転している。

私も歩く速度が遅くなった。地下鉄などの駅では、できるだけ階段を上り下りするようにしているが、脚力の衰えは否定できない。最近自宅でスクワットを始めた。継続は力なりを実践したい。