今朝は４時から、昨日の蒜山研修のようすを書きましたが、消えてしまいまし
た。苗樹センターに水遣りに行こうとしたら雨が降り出しました。
水遣りは中止し、「やすらぎの森」の竹の除去、ごみの片付けをしました。
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口先だけの「環境」、「公害」、を語るものが多いです。人に語るだけ、自分が行
動で示すべきです。行動ができないものは地球温暖化について語るなかれです。
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『-蒜山ー』には、ロマンがたくさんあるところです。
２００８・８・３
目の前には、蒜山三山の雄姿が見え、大山も雲がとれて、みどとな雄姿を見せま
す。地上は３６℃ですが、３０℃ほどです。朝には２２℃でした。
秋風のように感じられました。
第３回ー採草地ーの研修。
大山の雄大な光景の中で、鳩が原の歴史、自然史、蒜山、大山の火山の爆発ー蒜山
の自然とくらしが苦悩したことが説明されました。
火山の爆発、火山灰の影響で、農業も出来ず、草地としての活用で生計を確立
してきました。戦前には、農家には牛・馬がいて動力として、飼育されていまし
た。広大なエリアの管理はそれぞれのが入会権を確保して、草の確保．エサ、
堆肥つくりに草は必要でした。
今は、家では馬・牛は飼育されていません。そのため。膨大な草地の草刈や保全
も大きな負担となります。
わたくしは、この雄大な蒜山に「千年の森つくり」を提案します。谷間や、勾
配地には、広葉樹を植林し、CO2削減の広葉樹により、自然の保護、自然エネルギー
の確保が緊急に必要になります。５０年後は、広葉樹林と草地が調和されてみごと
な蒜山が確保されることを祈念いたします。
何処も、今は森林への感謝はありませんが、エネルギーも自給自足ができるよう
がんばり、未来を切り開いてほしいです。
蒜山は、国の軍事訓練場でした。全国の兵士は、採集の軍事訓練をして、大陸中
国・東南アジアへ侵攻してゆきました。
目を瞑ると、兵士の野戦訓練のようすが瞼にうつります!！
自衛隊、学生、県民を動員して、森つくり、草地管理を進めてほしい。
徳山先生、水谷洋一先生、桧山利男先生、センターの西本先生、森先生、ボラン
テイアの谷口・片岡・石川・くわたけ先生ありがとう御座いました。
