５月１５日のブログを読んでから、お読みください。 . . . 本文を読む
信じられない話だが。
お給料を取りに行ったら、
「稲田さん（ここでは仮名）、ちょっと」
と、
派遣元のその部署の責任者に、
使われてない部屋に呼び出される。
「ま、まさか、またクレームですか？」
「そう。そのまさかなのよ……」
★
振り返れば予兆はあった。
昨日自宅に派遣元から電話があって、
メーカーからの要求で、
１３日（日）の仕事のレポートを先にＦＡＸしてほしいと、
言われ . . . 本文を読む
４月下旬の、
美容健康飲料を売った、
ドラックストアの店長のこと。
「若手のやり手」という感じで、
「売って下さいね」という押しが強くて、
なのに積極的に売るマネキンに対して、
神経質に警戒心を持っていて。
この、妙に感じる、
神経質な警戒心がちょっと……と、
微かに気になっていたら、
偶然にも、
休憩室でふたりきりで
それぞれのお弁当を食べる、
というシチュエーションになったことがあって、
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『母の日』でしたね。
私はカーネーションを買わなくなった。
★
小学生の時だったか、中学生の時だったか、
忘れたけれど、
ある『母の日』に、
気まぐれなやさしさで、
カーネーションを買うことを思いついた時があった。
花屋でカーネーションを物色していると、
赤やらピンクやらの中に、
青い水を吸い上げて、
水色になった（本来は白なんでしょうね）
カーネーションがあった。
その時の私 . . . 本文を読む
昨日はあれ以来のお仕事でした。
どうがんばっても、ナーバスさが、
拭いきれてないなぁと、
不安を持ちつつ。
消去法で選んでいた、またまた……牛乳のお仕事。
（ちなみに、この牛乳のメーカーは、ここのときと同じ）
★
場所は冷蔵定番で、
メーカーの人がわざわざ来て、
大きく場所を使って、品出しをしていて。
理想的な環境。
さらに、最初、
「う～ん、１９８円かぁ。スタンダードな値 . . . 本文を読む
スポーツジムへ行くようになって、
もうじき1ヵ月ほどになるけれど、
今のところマメに行っている。
週３回ぐらいかな。
夫とは、２回しか一緒に行ったことがない（笑）
そして夫は、今までで３回しか行ったことがない。
初日に、
綿密な身体測定をしたのだが、
それによると、
夫は基礎代謝力が普通の人よりも高く、
普通に動くだけで、
一般の人以上に、
脂肪を消費する体質なのだそうで、
家の簡易な脂肪測定 . . . 本文を読む
そんなことやら、あんなことやら、
考えているときも、
仕事はあったりした。
５月４日と７日、仕事をしてきた。
試食販売に復帰して、約半年。
こんなに大きなブラックホールにはまったのは、
初めて。
★
４日は、ケーキバイキング。
前のことを思い出せば、
最初から嫌な予感はしていた。
……予感以上に予感的中。
もうね、細かいことは思い出したくないので省略するけど、
お客さんが . . . 本文を読む
歌会の二次会の時のお話。
何がきっかけかわからないけれど、
私は、最近妙に気になる、
島田紳助の『ヘキサゴンⅡ』の、
いわゆる「おバカな回答者」のことを
話し始めた（知らない人は、ごめんなさいね）。
お前は何様やねん、と、
自分に向かってツッコミを入れながらも、
ＴＶを見ていると、正直、
ムカムカしたりイライラする感情が出てくる。
なんでそんなことも知らないの？
と、
ヒクというより、こわく . . . 本文を読む
昨日の歌会に着ていった着物。
この着物は何度も着ている（例えばこちら）。
最近知ったのだが、
おばあちゃんが、
娘（私の母親）のために縫った
着物なのだそうだ。
少し小さくて、
褄下（つました）が少し足りない。
つまり、
「からだの前側を、
なんとかギリギリ覆い隠しました。
これ以上は、カンベンしてください！」
というような足りなさ。
わかります？わからなかったらいいです。
気にしないで（ . . . 本文を読む
部屋が取れなくて、
今回は（土）に歌会をしました。６名。
一年ちょっとぶりの宮澤慶子さんと、
半年振りの美雨さんが参加。
歌、お披露目。
★
一つのテーブルに
一緒に座っても
あなたと
見えているものが
違う 楽 人
会話の
キャッチボールとい . . . 本文を読む
彼女は黒い瞳に憂いを秘めて、
地下鉄に揺られていたけれど、
心は、そこになかった。
少なくとも、私にはそう見えた。
仕事帰りに乗った、
地下鉄の向かい側の座席に座っている彼女。
そんな彼女のするりとした足に、
一匹の蚊が止まった。
彼女は気づかない。
私は立ち上がって、
その足に止まった蚊を
叩き殺したい衝動に駆られた。
だが、そんなことは出来るわけがない。
きっと本当は、
私が叩き . . . 本文を読む
義父の命日が明日なので、
お姑さんと夫と一緒に、
お墓参りへ行く。
帰り。
河内ワインになるであろう、
ブドウ畑の中を下っていると、
「（死んだ）お父ちゃんが言ってたことやけどな」
と、夫が口を開いた。
「大阪の『梅田』っていう地名あるやろ。
あれ、なんで『梅田』っていうか知ってる？」
ぶどうはまだまだ青かったけど、
房ははっきりたくさん、
ぶら下がっていた。
そんな景色の中での出題。 . . . 本文を読む
ふと、
「結果がすべて」という世界って、
どうかなーと思った。
「結果がすべて」という価値観がすべての世界って……。
「結果がすべて」という強迫観念に追い詰められた、
結果が出せない、いや、表面化しない人たちは、
何かを守るために、
「辻褄あわせ」に走るんじゃないか。
政治や経済の世界になるとそれは「不正」のかたちであらわれ、
大学の試験やレポートになると「大量のノートコピー」になったりして . . . 本文を読む