日々・ひび・ひひっ!

五行歌(一呼吸で読める長さを一行とした五行の歌)に関する話題を中心とした、稲田準子(いなだっち)の日々のこと。

五行歌にだけ集中した一日。

2005年08月31日 | 五行歌な日々
昨日の疲れが残ってて、ぼーっとしていたが、東大阪歌会の歌の締切日だし、歌誌『五行歌』の締切日……ではないけれど、締切日なので、五行歌だけ、力を振り絞って頑張ることにした。

歌誌の締切日は、
PCを持っている人はもう2,3日あるけれど、
よっぽどでない限り、末日と、
自分で決めているのだ。

昨日スタバで仕上げたものと、最後のにらめっこ。
六首になったけど、
一首人に減らされるのが嫌で、
自分で減らす。

ぶんっ。と腹に力を溜めて、取捨選択。

     ★

先月、つまり7月は、
特集十六首分の締切月だった。
見ないようにしていたのに、
つい、送信した作品群を見てしまう。

……うすいなぁ。

4月から特集のことは聞いていたので、
時間をかけて、未発表分の取捨選択はしていたんだけれど、
追い詰められて、集中する、
一番嫌で、大好きな時期(笑)を
引っ越し作業に奪われたので、
だしたぁ!あぁ、すっきり!どうにでもなれ~!という、
高揚がなかったので、ちょっと自分に言い訳がましい。

苦し紛れに、東大阪歌会で出して、
本誌に載せていない昔の歌とかも混じっているあたりも、
今読み直すと、自分のサービス精神にひっかかる。めそめそ。

「アホなことでも、ちゃんと向き合えば、
そこには、なんらかのものが見い出せる」ぐらいなものが、
全体的に漂っていれば、万々歳。

「これは歌にするほどのもんか?」と思われてしまえば、
想いが至らなかったと言い訳をせずに反省しよう。

連作って、本当に難しい。
自分から進んでしようとは、まず思わない。

期待に応えられたかどうかは、別にさせてもらって(笑)
機会を下さって、ありがとう。

明日から9月だ。
歌誌『五行歌』もじきに届く。
どんな、歌があるのかな。楽しみだな。

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