任務スペシャリスト的ブログ

映画、テレビ番組、ドラマ、日常生活など全般に渡るぼやきブログです。不定期ですが、投稿歓迎!

『M:i:Ⅲ』鑑賞!!

2006年07月30日 16時27分29秒 | スパイ、刑事モノ
『M:i:Ⅲ』をこの間鑑賞した。このシリーズは、息つく間もないアクションが
目白押しだが今回もこれでもか!というアクションがたくさん詰まっている。僕と
しては、今回が一番内容が充実していたと思う。

(ストーリー)

IMFエージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)は、現場を引退し教官としての任務についている。
医師のジュリア(ミッシェル・モナハン)とも婚約パーティーを開き、新たな生活と幸せを手に入れたばかり。
しかし、イーサンの教え子であるエージェント・ファリス(ケリー・ラッセル)が、武器商人であるダビアン(フィリップ・シーモア・ホフマン)の手に落ちたので、救出して欲しいという依頼を受ける。
ドイツに飛んだハント達は、激闘の末ファリスの救出に成功するが、頭に埋め込まれた小型時限爆弾によって、むなしくファリスは殺されてしまう。
教え子を殺された屈辱と悲しみを心にためつつハントは、パーティに出席するためにバチカンを訪れたダビアンを拉致。
ダビアンが「ラビットフット」という謎の武器の取引を計画している事を知る。
アメリカに到着してダビアンを護送するハント達だったが、そこにファリスが秘密裏にハントに送った通信が解読されて届く。
そこにはIMFのブラッセル局長(ローレンス・フィッシュバーン)こそが、ダビアンと通じている裏切り者だと告げられていた・・・。はたして、イーサンの運命は?。「ラビットフット」とは?。ブラッセル局長は黒幕なのか?。イーサンの運命は?。
・・・イーサンの命を懸けた任務が始まった!。

(キャスト)

トム・クルーズ(イーサン・ハント)
ヴィング・レームズ(ルーサー)
ケリー・ラッセル(リンゼイ)
ローレンス・フィッシュバーン(局長ブラッセル)
フィリップ・シーモア・ホフマン(オーウェン・デヴィアン)
サイモン・ペッグ(天才エンジニア、ベンジー)
ビリー・クラダップミシェル・モナハン(ジュリア)
マギー・Q(ゼーン)

…etc












以外ネタバレなどがありますので、未見の人は注意して下さい。

(ネタバレ・感想)
今回は、前作までと違いイーサン・ハントの生活に焦点を当てており、生活感が
にじみ出たイーサン・ハント像が出来上がっている。恋人だったジュリアとの婚
約パーティーのシーンで、一味違うイーサン・ハントを見せることに成功してい
る。今までのイーサン・ハントはクールなイメージが強かったが、今回は喜怒哀
楽のハッキリしたキャラクターになっている。

今回は、原点に帰って変装マスクやスパイ道具を効果的に様々な場面で登場させ
ている。特に変装マスクでオーウェンを追い詰めるイーサンが凄い。その後のオ
ーウェンを問い正すイーサンも凄みがあり、緊迫感があった。また、今回は設定
にも工夫し必要最小限の登場人物しか登場しない。しかも、スパイ大作戦のよう
にチーム中心の任務遂行に重きを置いておらず、かといっても全編に渡りイーサ
ンの独壇場って訳でもない。

今回のキーワードは『脳に埋め込まれる小型時限爆弾』と『ラピットフット』の
二つだ。これが全編を謎めいた雰囲気にさせていて良い。だけど、ツッコミどこ
ろがないかと言うとそうじゃない。例えば、中盤の任務遂行の準備のシーンでイ
ーサンとルーサーが結婚観について議論する場面がある。『スパイが果たして結
婚と仕事を両立させれるか?』というイーサンの苦悩を出したつもりだと思うが
、任務遂行準備の場面の為緊張感を減らしたマイナス展開だと僕は思う。僕が監
督なら任務遂行の準備のシーンより前のスパイの仕事に現場復帰するシーンで使
っただろう。その方が効果的だったと思う。

マギーQ演じるゼーンはモデル出身で脚線美を武器に赤いドレスが映えるクール
ビューティーだが、表情がクールすぎて色っぽさが思ったほど伝わってこなかっ
た・・。

でもイーサンを演じるトム・クルーズも私生活をだぶらせる演技で大変興味深く
観させてもらったよ。
◎総合評価(最高で☆5つとする)
☆☆☆☆(89点)

今年は、スパイの年!!。

2006年07月28日 10時22分04秒 | スパイ、刑事モノ
ここを見ると分かるが、『007/カジノ・ロワイヤル』のメイキングビデオが公式サイトで更新されているようだ。英文になっているが、英語が苦手な人でもネットの翻訳機能を使えばだいたい読めるだろう。

予告編はまだ更新されてないが、メイキングビデオはいくつかアップされている。新たに更新されたのは、階段でのアクションシーンの裏側だ。

本当にダニエルボンドは、肉体アクション目白押しだ。これは前ボンドのブロスナン氏では出来なかっただろう。まさにハードでスリリングなボンドになりそうだ。
なにより、いいのがヨーロッパな雰囲気を出しているのがグッドだ。

それからまた、007ネタが出てきた。
『007/カジノ・ロワイヤル』のテーマ歌手にクリス・コーネル!!だそうだ。
男性ボーカルの採用は、『007/リビング・デイライツ』(1987)の a-ha 以来19年ぶりなので、やはりハードな007なんでしょうね(笑)。

これで、あとは編集して公開されるだけだろう。

スパイネタと言えば、トム・クルーズ主演「M:i:III」も観たので近日アップ予定です。お楽しみに!

ビアガーデン

2006年07月28日 10時03分46秒 | 出来事
この前、ビアガーデンに会社の同僚たちと行ったんだ。

ビアガーデンは初体験でね、やはり屋上でビール飲んで騒ぐというのは格別だね(笑)。何より、夜になると当然ビルなどの建物がライトアップされるんだがそれがとても綺麗だったね。天気も心配されたが、予想以上に好天気に恵まれたね。

ただ、イベントが特に無かったのがちょっと寂しいですね

どうせなら、浴衣デーとかビールを水着美女が持ってきてくれりゃ言うこと無いけどなw(←おいおい、欲張りだよ!)

でも、ここを見ると面白そうなビアガーデンがいっぱいあるなあ…。ちょっと気になるぞ!




極楽とんぼの山本圭一さんの不祥事と欽ちゃん球団存続危機!

2006年07月21日 00時35分20秒 | 芸能ネタ
皆さんも知ってのとおり、少女に暴行・飲酒行為を働いたとして吉本興業を首になった山本圭一さん。

しかし、問題はそれだけで終わらなかった_| ̄|○ 。

『欽ちゃん球団、山本不祥事で解散へ!!』。という予想外の事態に発展してしまった。

そして、欽ちゃん球団存続へ署名運動まで行われることに(汗)。世の中何があるか分からないね。

欽ちゃん球団は出来てそんなにたってないし、話題に尽きなかったのにまさか昨日今日いきなり解散とは驚いた

少女選手の片岡選手も話題の中心になっていて、明るいチームカラーを出していたのにそれに泥が付いてしまったような感じだよな…_| ̄|○

しかも、選手自体には何も悪くないのに解散ってねぇ
そこまでしなくても…って思うけどね。



それにしても、相棒の加藤さんが番組で謝罪したのには衝撃を受けた。

しかも、加藤さんの口から「凄く腹が立つ」という言葉まで出てきたのは、加藤さんの心境を表しているようでインパクト大だったと思う。単独行動が多くなっていた加藤さんだが、この事態まではさすがに予想してなかっただろう。このまま加藤さんだけで活動するとなると、もしかして…

マジで「極楽とんぼ」はこのまま自然消滅しちゃうのか!?…。

名探偵コナンが実写化

2006年07月12日 15時34分50秒 | 芸能ネタ
日テレ系人気アニメ「名探偵コナン」(月曜・後7時半)が初めて実写ドラマ化されることが11日、分かった。アニメ放送10周年の記念企画で、コナンが薬により小さくなる前の高校生時代を舞台にしたもの。小栗旬(23)がコナンこと工藤新一役、黒川智花(16)が幼なじみの毛利蘭を演じる。「工藤新一への挑戦状~さよならまでのプロローグ~」という題名で、今秋放送される。

 制作の読売テレビは10周年を前にした昨年末、企画の検討に入り、実写ドラマ化を打ち出した。コナン少年は小学1年生という設定であることから、薬を飲まされ、小さくなる前の高校生時代にスポットをあて、天才高校生探偵だった工藤新一と幼なじみの毛利蘭の2人を軸にしたオリジナルを考えた。

 制作サイドは「アニメとは違う世界観を見せたかった。コナン以前の“エピソードゼロ”を描くことで、その世界を広げ、アニメと実写で共存していければ」と話している。

 “コナン”役には、原作の青山剛昌さんの希望で、映画「ウォーターズ」で主演した小栗旬が決定。小栗は「青山先生の作品は『YAIBA』に始まり、『4番サード』、『まじっく快斗』、『青山剛昌短編集』にいたるまで読んでいた。ファンなので、恥じぬよう頑張ります」。小学生時代からのコナンファンという黒川も「お話を聞いた時はとてもうれしかったです。私にしか演じられない“蘭ちゃん”を演じたい」と意気込んでいる。

 脚本は「輪舞曲~ロンド」や「六千人の命のビザ」を手がけた渡邉睦月さん。天才高校生探偵として、マスコミにも取り上げられる工藤新一のもとに、「修学旅行中にクラスメートを誘拐する」との予告が届いたことから、新一がその犯人捜しをするというストーリー。新一と蘭のほか、アニメでもおなじみの、クラスメートのその子、蘭の父親で探偵の毛利小五郎(陣内孝則)も登場する。

(スポーツ報知より)

ええー!、「薬を飲まされ、小さくなる前の高校生時代にスポット」って、それは名探偵コナンじゃなくて名探偵工藤新一じゃねえか(笑)

最近アニメや漫画の実写化が多いね。探偵学園Qもそうだし。
でも、実写のちびまる子ちゃんの成功に続け!と言わんばかりの商魂たくましさw…を感じるなあ。


しかし、納得できないのは…なんと言っても工藤新一と毛利蘭のイメージに合わない配役_| ̄|◯

なんか、迷ドラマになる予感が…