DVDが普及して、映画のメイキングを観る機会も多くなったと思う。
映画を観る前にパンフレットを購入したり、DVDの場合だとメイキングや予告を観てから本編を観る人も多いだろう。逆に、映画を観てからパンフレットを購入したりDVDの本編を楽しんでからメイキングや予告を観る人もまた多いと思う。
僕は、どちらかというと後者である。やはり、観る前に色々知ってしまうと
返って興味が失せることがあるんだ。
面白いものは、予告を観てしまってから映画館で観ても充分楽しめる場合もある。
しかし、そういうのは
非常にまれだと思う。そういう映画は、大抵見所や伏線となるものがたくさんあるケースだ。
ただ、DVDが普及してメイキングが観れるようになったのは、ある意味映画を身近な感覚にしてくれたと思う。
特に面白いのが、
役柄とメイキングで答えている俳優自身のイメージが違いすぎる場合 だろう。
この前、記事で紹介した「シルヴィア」のダニエル・クレイグもその一人だった。
こういうのを観ると、俳優も演技をしているのだなっていう当たり前のことを感じさせてくれる。
メイキングを基準にしてDVDを買う人がいたら、これまた面白いではなかろうか!