まず、今朝のゴン太郎
陽が差し込む中でまどろんでます
昨日はゴン太郎の身体的な状態を説明しましたが、今日は認知症のことについてです
今年の春頃から認知症の症状が著しくなって行きました
まだ自力で歩けていた頃は、興奮しながら勝手にウロウロしてくれたので、見守り程度で済みましたが、もうその頃には気圧の影響をかなり受けていたと思います
認知症が進むにつれ身体機能の衰えが進んで行ったのか、身体機能が衰えたから認知症がすすんだのかわからない感じです
自分の体が思うように動かなくて何度も何度も起き上がっては倒れを、興奮しながら繰り返していました
まだ立たせると壁をつたいながら歩けていた頃は安全な土間を歩かせたり、ハーネスと腰バンドを使って涼しい時間帯は歩かせていました
もうこの頃からゴン太郎は時々意識がここに無いような状態になって、何時間も手足を宙にむけてバタバタし、大量のよだれをかきながら宇宙と交信しているのか…みたいなことが頻繁に起こるようになりました
凄いスピードで認知症が進んでいる感覚がわかります
そんな時は車椅子に乗せることで落ち着くこともありましたが、効かない時もあり、最大で3時間を超えてしまう時もあり、そんな時はかなり体力を消耗させてしまい、結果激しい下痢から脱水になりました
この頃は通院が続き、下痢止めや点滴の処置をしていただきました
また、前庭疾患も認められました
詳しい脳の検査は高齢なので受けませんが、小さな脳梗塞のようなものもたくさん起こっているだろうとのことでした
宇宙との交信が長引き過ぎると体が消耗し過ぎるので、その頃から安定剤を処方してもらっています
興奮度が高過ぎるときに飲ませてもほとんど効果がないので、気圧のアプリを見ながら、警戒情報が出ている時は前もって安定剤を飲ませて、発作が起きる前に眠らせてその場を凌ぎました
特にこの春は気圧の変動が激しい日が続き、二日近く眠らせ続けたこともありました
やがて夏になり気圧が安定してくると発作の回数も減って来て、徐々にまたいつもの穏やかなゴン太郎に戻ってきました
ゴン太郎は夜間におかしくなることも多く、そんな夜は私の睡眠時間はドンドン減っていき、持病のリウマチが再発してしまい、その頃から夜間も安定剤を飲ませて寝させるようになりました
それでも腸も年齢に伴い老化しているようで週に一度くらいのペースで今も突然下痢になります
昨夜のゴン太郎です
落ち着いている時に安定剤を飲ませて夜は寝てもらうようにしていますが、今朝のウンチはかなりの軟便でした
ついさっき、牛乳とヨーグルトを混ぜた物を美味しそうにのみ、今は寝ています
この夏を超えることが出来るのか心配してましたが無事乗り越えることが出来ました
次は年を越えることを目標にして頑張っていこうと思います
年を越えたら19歳です
次回は食事とお薬のことを報告しますね
長文を読んでくれてありがとうございました