テレビでBリーグをやっていた。見ていたら、なんだか佐々木クリスさんともうひとり女性がいて、このひとはしゃべるたびに最後にふふふみたいなことばがつく不思議なひとでした。
はっきりいって、いいところでこのふたりがしゃべるのがうるさくて、おそらくはネットののりなんかだとそういう感じかもですが、テレビだとちょっとうるさすぎるふたりだった。
とくに女性のほうはなんで出てるのかもよくわからなかった。おそらくは島根に呼ぶのにそれなりの出張費だって払わないといけないんじゃないのか？NHKスポーツにそんなに無駄なお金かけるんだったら、ほかの試合を中継する費用にするか、もっと別のことに使ってくれればいいのに、という気がする。が、おそらくはなにかパッケージされていて、このタレントつかうことが条件なんじゃないのか？と勘ぐっている。最近のNHKのタレントがやたらとでてくる傾向は本当になんとかしてほしいところがあって、皆様の視聴率はまったくもってどこかに流れていることを感じる。
本当にスポーツを金儲けのネタにして消費する先鞭をNHKがつけちゃうのはやめてほしい。ついでにいうと2時からのバイオリンのテレビも、音楽家を消費するような番組。そういった流れに喜んでいる反田恭平みたいなひともいるけども、本当にそれでいいのかは疑問だ、ちょうど読んでる話の特集の本の書評がでてたが、本なのかでも当然でてくる横尾忠則氏は、好きなことをやればやるほど、商業的な仕事はこなくなった、といっている。でもそこを突き抜けることでみんなそのあとがあるんだろう。すでに相当前に、篠山紀信さんは自分の部下で独立した人をみてると、どうも編集者は使いやすい人を使いたがるようだ、といっている。なので今に始まったことでもないだろうが、、、
ちょっと前に市川紗椰さんがNHKのラジオで”サッカー興味なし”と公言してましたが、これはテレビではおそらくプロジューサーなどが首モノの発言なんでしょうね。ネットで流れてますが、テレビの発言で、最近のラジオの発言は誰も何か言う人はいないよう。しかし、テレビの発言のあといろいろといわれても、相変わらずの意見をいうというのは、なかなかなもので、本当になかなかなものだと思います。
