奈良県奈良県吉野郡下北山村前鬼(ぜんき)の不動七重(ふどうななえ)の滝です。
鬼ケ城の鬼とは違いますが、この前鬼は修験道の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)の従者の鬼にちなんだ地名のようです。
この前鬼地区は、信仰の山、大峰山への大峰奥駆道ルートの登り口に当たります。
熊野川の上流部前鬼川に沿って林道をさかのぼると、この不動七重の滝が目に飛び込んできます。
落差100m、その名のとおり7段に分かれて落ちる段瀑です。
日本の滝100選に選ばれています。
①釈迦ヶ岳・標高1800mを源流とする前鬼川。
新緑の山々の間を、遠目にも水の清らかな滝が豪快に優美に落下しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/09/f33d3a945831f63a3c6dcc0d1bae2c63.jpg)
②ただこの展望所からは七段すべての滝は見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/1c/9da3e37d367ff401e679e82a03d13ccd.jpg)
③
④この滝へ初めて来たのは20年ほど前
今回はその時にくらべ、水量が少ないように思えます。
ここへ立って新緑に包まれた山々と滝を見上げていると、なんだか山の霊気のようなものを感じる気がしてきました。
あらためてこの付近の地図を見て驚きます。
大峰山へ至る大峰奥駆道の山々の名前は、釈迦ヶ岳のほかに涅槃岳、地蔵岳、天狗山、仏生嶽などが記されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/96/c4a9ae8705bd2778e3864640da7f7feb.jpg)
➄
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b8/f87264cde54d14b3f15e82299f3f4cd5.jpg)
⑥
鬼ケ城の鬼とは違いますが、この前鬼は修験道の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)の従者の鬼にちなんだ地名のようです。
この前鬼地区は、信仰の山、大峰山への大峰奥駆道ルートの登り口に当たります。
熊野川の上流部前鬼川に沿って林道をさかのぼると、この不動七重の滝が目に飛び込んできます。
落差100m、その名のとおり7段に分かれて落ちる段瀑です。
日本の滝100選に選ばれています。
①釈迦ヶ岳・標高1800mを源流とする前鬼川。
新緑の山々の間を、遠目にも水の清らかな滝が豪快に優美に落下しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/09/f33d3a945831f63a3c6dcc0d1bae2c63.jpg)
②ただこの展望所からは七段すべての滝は見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/1c/9da3e37d367ff401e679e82a03d13ccd.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/97/d23a9e1b5eaeb75703aa9a40c1f77f1a.jpg)
④この滝へ初めて来たのは20年ほど前
今回はその時にくらべ、水量が少ないように思えます。
ここへ立って新緑に包まれた山々と滝を見上げていると、なんだか山の霊気のようなものを感じる気がしてきました。
あらためてこの付近の地図を見て驚きます。
大峰山へ至る大峰奥駆道の山々の名前は、釈迦ヶ岳のほかに涅槃岳、地蔵岳、天狗山、仏生嶽などが記されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/96/c4a9ae8705bd2778e3864640da7f7feb.jpg)
➄
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b8/f87264cde54d14b3f15e82299f3f4cd5.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f7/a4a21bfaeb651398c70b266795e5fd72.jpg)
やはり何度見ても素晴らしい展望ですね
険しい断崖と新緑、豪快に流れ落ちる滝、素晴らしいお写真!!。
二度目訪問時には滝への降り口まで確認しておきながら
夕方で滝までは時間足らずと判断して
断念してそのままになっています
遠いので 多分ずっとそのままです(笑)
私は1度目は車2台での観光的旅行なので、写真は定番だけです。
今回大台ヶ原の帰途、立ち寄る計画を立て、もっと滝に近寄るルートを調べました。
ところが崖を降りたり、川原の道を歩いたり、川を渡ったり、岩を越えたりする、私にはとても無理なルートなので断念しました。
そしてご覧の安易な写真だけですが、私はこれで満足しています(^^;)。
こだるさんにはやはりルートがあれば、滝のすぐ下まで行かなければ、意味がないのでしょうね。
こんなルートはこだるさんには、鼻歌でしょうが、信州からここまでが遠いですね。
しかし、まだまだ楽しみは残して置くということにしましょう(^^)。
コメントをいただきありがとうございました。