風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

漁船と浜昼顔 その1

2018-05-16 | 三重県・海・伊勢湾
 津市白塚海岸です。
 快晴しかもこの日は漁船が出ていました。
 浜昼顔はまだまだ健在です。

①このところ不定期の出漁だったようですが、この朝はうれしいことに採貝漁の船の姿がありました。


②といっても、見渡しても10艘も出ていないようです。


③この日は煙突から勢いよく煙が吹き出しています。


④浜昼顔は東(海)の方を向いて咲いているのが多いので、このように海を背にして写すと、みんなニコニコこちらを向いてくれます。


⑤浜昼顔はちょうどアシや木片などの漂着ゴミが打ち上がる付近に多く咲いています。


⑥ずっと腹ばいになって写しています(^^)。


⑦望遠レンズに交換して写しています。
 砂浜でのレンズ交換は細心の注意が必要です。
 私は交換したレンズをうっかり砂の上へ落としてしまい、使えなくなった苦い経験があります。








⑩10時を過ぎて帰港する船も出てきました。








 明日はその2です。

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2 コメント

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漁船と浜昼顔 (きび団子)
2018-05-16 23:30:57
こんばんは。
今日も腹ばいになったり、望遠レンズに変えたりしながらの撮影、ありがとうございます。
いせえびさんのひと手間で、同じ海の風景も違って見えてきますね。
浜昼顔がとても嬉しそうに見えます。
一日の終わりに、ほのぼのとした気持ちになりました。
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生まれ育った海 (いせえび)
2018-05-17 08:12:13
きび団子さん、おはようございます。
浜昼顔は砂浜をはって広がってゆきます。
立ち上がって上から楽な姿勢でばかり写していると、植物図鑑のようなおもしろみのない写真になります。
船と浜昼顔を入れて写そうと立ち上がって写すと②の写真のように海岸の漂着ゴミが入ってしまいます。
そういうこともあって、腹ばいの匍匐前進スタイルで写すということになります(^^)。
ただ窮屈な写真になりますので、そのへんは申し訳ないです。
砂浜でのレンズ交換は潮風や砂つぶてがはいるので、車へ戻ってするのがいいのですが、遠くなるとつい砂浜でやってしまいます。
レンズやボディーに砂が入り、ボツにしたり修理に出すこともこともよくあります。
忙しかった一日の終わりのひととき、拙い写真とすばらしい音楽で、一日の疲れが少しでもほぐれましたら、非常にありがたいです。
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