風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

朝日と浮島

2017-12-04 | 三重県・海・伊勢湾
 鈴鹿市白子海岸です。
 日の出前後の浮島現象です。
 浮島は温かい海面の上に冷たい空気がある場合、光が強く屈折することによって起きる、蜃気楼の一種です。
 対岸は島ではなく、愛知県知多半島です。
 すべて150-600mmズームレンズを使用しています。
 写真だけご覧ください。


































最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
美しいです。 (ゆり)
2017-12-04 11:09:23
こんにちは。

蜃気楼、以前も海で見たことがあるのですが、
この浮島は美しいですね。
しっかり浮いてますね!

こちらは道路の逃げ水は頻繁にみることが出来るのですが、
この海の美しさ!!

今日もいいお写真に感謝です。
返信する
浮島 (いせえび)
2017-12-04 12:06:20
ゆりさん、こんにちは。
この浮島は、道路の逃げ水と同じ現象ですね。
浮島は晴れた寒い日ならいつでも見られます。
ただ、対岸の知多半島までは距離があるため、肉眼では確認できにくいときもあります。
この日は寒く、対岸の平地の部分は沈み込んで消え去り、山地のところだけ浮かび上がりました。
島を浮かせる浮島現象、インド魔術も真っ青ですね(^^)。
これから太陽はもっと右、南の方へ向かい、水平線から朝日が昇ると思います。
太陽と浮島、海鳥、漁船などを見ていると、寒さを忘れます。
これからも伊勢湾の海に、太陽と浮島などの追っかけをしますので、よろしくご覧ください。
コメントをいただきありがとうございました。
返信する

コメントを投稿