津市安濃町です。
麦の穂が黄金色に色づいたので、今年も出かけました。
①背後の山は中勢地方のどこからでもながめられる経ヶ峰(820m)。
②逆光に黄金色に輝くハダカ麦。
ハダカ麦は大麦の一種で、麦飯やビール、麦茶などに使われています。
③小麦に比べ、ヒゲが長いのが特徴です。
④こちらは小麦。
作付け面積は圧倒的に小麦のほうが多いです。
⑤小麦粉としてパン、うどん、お菓子などに使われています。
⑥黄金色の波の上を三重交通のバスが通過して行きます。
⑦水稲と小麦畑。
田んぼで作る水稲は連作障害がありませんが、陸の畑で作る麦類は生育不良、病害の発生などの連作障害があり、毎年作付けの場所を変えます。
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⑨小麦畑と水田がほぼ交互に作られています。
上空から見ればパッチワーク模様でしょう。
⑩グローバーの花。
⑪向こうにおじさんが仁王立ちになっています。
⑫もちろん、案山子です。
⑬こちらは女性の案山子。
ややおしとやかなので、これではスズメは逃げませんね。
⑭農作業小屋の横に咲いていたナデシコ。
⑮背後の山は津市街西郊の長谷山(321m)。
車でも山頂まで登れます。
⑯こちらは経ヶ峰。
明日はその2です。