親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

自力歩行

2012年09月14日 | 介護日記
こんにちはで御座ります  マントで~す 



夜中に雨が降り今朝は何だか蒸し暑い天気です

6時頃に目覚めた私は・・

ふいっと婆ちゃんのベットの方へ目を向けるっと

ムクッと自力で起き上がってトイレの方に歩いて行きました

『婆ちゃん自分で起きたよ!』

そのあとも部屋は狭いので手すりや壁に手を添えて

自力で戻って来たけどまだ・・

不安定な歩行なので側で見守っていました



婆ちゃんの体調も徐々に戻っているのだけど

自力で歩行するには不安だし

婆ちゃんが寝室にしている部屋は7歩あるけば廊下に出られる


だけど・・廊下には段差があり 

トイレに行くまで5・6歩あるいて

また トイレにも段差があるのです


ケアマネさんは段差を無くせば

足を上げる動作の運動が減り楽になると云っていた

私も それが正しいと思うが

それは介助している時に言える事であって

また・・自力で部屋の中を歩行する時には

段差など これから冬になると絨毯を敷いたりして

やっかいな障害物が増えてきます


私も前に コンセットの紐で足を引っ掛けて

前屈みに転倒したときがあって

自分では足を上げたつもりでも上がっていなかった!

私も人工股関節だから なるべく転倒しない様に云われています


それで・・この先のことを考え

朝 いつもよりお迎えが遅いデイケアの車を待っていたら

大家さんの軽トラが入って来ました

我が家のお隣さんは大家さんの息子さんが住んでいて

畑で採れた野菜をお嫁さんに渡していましたのです

帰る間際に大家さんに声を掛けて

『廊下に板を張り段差を無くしたいのですが』と

そして もう一箇所『トイレに行くまでの手すりと

トイレの中にもう一つ手すりをつけたい』と申しあげたら

快く承諾の返事が返ってきました



この借家に住んで17年が経ち

今は息子さんが借家の管理をしていますけど

昔はお父さんがバイクに乗って集金に来たりしていました

今はお父さんも亡くなって 一部だけですが

大家さんが集金に来ています

この世の中 引き落としが多いのに

我が家はまだ集金に来て貰い 色んな事を言ったり 

お願いしたりして交流を深めています

だから。。

もう40年建っている借家だから若い人には遠慮されるけど

でも古い住人が多くて いこごちの良い家なんですよ


さて。。

ケアマネさんに住宅改修の申請を頼まなくちゃ





                      訪問ありがとうございます



     皆様 更新の励みになりますので
     宜しければ クリックをお願い致します
                        

にほんブログ村 介護ブログ 認知症へにほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« メモ用紙に・・ | トップ | 身体の衰え・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿