マントの介護日記

レビー小体型認知症&パーキンソン病の
主人を介護して、たまに人工股関節になった
マントの日記も綴ります!

看取りをお願いする!

2020年04月14日 | 介護日記
おはようございます  今日のお天気は晴れです。

私が母の事を婆ちゃんと呼んでいるのは

19歳で結婚し20歳で出産し、子供が成長し母を呼ぶとき

子供の前では『婆ちゃんだよ!』と言っていた。

それから40年間、母さんと言えなくなっていましたね。

その母が2週間前に入院し検査したら急性腎盂腎炎と慢性心不全になっていた。

治療したけど食事摂取量も低下してきているので、完治は難しいだろう?

昨日、退院しまして特養に戻りました。

しかし、看護師さんから看取りの方向で話し合いしましょうとなり

家族の承諾を貰ったから明日、同意書にサインをすると思います・・


酒乱の父と結婚し85歳で亡くなるまで苦労しました。

それと10代で統合失調症になった弟を35年間世話をしたり

兄達も母に面倒ばかりしていた・・

そんな母の苦労を見て来た私は父が亡くなって認知症になったあと

10年前に引き取り岡山で介護をしていました。

だけど母が長い事、世話をしてきた弟を

今度は私が受け継がなければと思い大阪へ引っ越して来ましたのです。

岡山で暮らしていた頃、母はまだ元気だったし笑顔もあり

大阪へ来たら住み慣れた所だったから

近隣の人が『娘さんと暮らしていたので笑顔になったのね!』と・・

父と暮らしていたとき母はあまり笑わなかったのでしょうか?

不眠症で薬を服用してきた母は私達と暮らしてからは

寝すぎて困るぐらい寝ていましたね😴 

いつかは私の前から居なくなるのではと覚悟していましたけど

それが昨年から徐々に体力も落ちていった・・

特養に入所してからは、もっと落ちていった・・

在宅介護を望んでいた私なのに、主人の認知症や弟の病気

心臓が悪い兄の世話をすると何もかも遣りすぎてしまう性格

たぶん精神状態が壊れていくかも知れないと思いました。

だから特養の入所をお願いしましたのです😞 



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