ごんぎつねのブログさん

自然・茶・和風・田舎・野菜・キツネ・ゲームを愛する妖怪。すごく爺臭く、若者の流行にはとことん疎い。オタクともいう。

ワンダフル101の面白いところとつまらないところと

2013年08月29日 | Wii・WiiUゲームのはなし
ザ・ワンダフル・101をクリア。
がっつり書きますよー。

簡単にまとめると、糞な点もあるけど一応良作。

図形を描いて武器に変形し攻撃というアイデアは面白いし、
ストーリーも熱いヒーローもので良い、BGMも良い、ギャグやパロディも多くて面白い、
の、ですが。

とにかく色んなところで不親切。まともなチュートリアル無し、
説明する気がない、初見殺し、分からん殺し、死んで覚えろな内容、
ノーマルでも十分に難しい、技やスキル揃った2周目からが本番、
そして、100人集まるゲームシステム上仕方ないところもあるかもしれないけど、
細かくてとにかく見づらい。
まあこれらの不満の大半はいつものプラチナゲーに言えることなんですけどね。

とにかくプラチナゲーは毎回スパルタ式、
楽しみたかったらとにかくついてこい!って感じ。
ゲーム内で難度を決める前に、既に「ハード」という壁がある気がします。
ここらへんは任天堂もゼノブレの「ちょっとわからないです」みたいに
ガッツーンと言ってやってほしかったよ!!

クリア後の隠しキャラ解放も、ゲーム内実績があり
それをいくつもクリアすることでアンロックされるかたち。
これがまた、もうね、ムリ。スタッフも何人がこれ全部オープンにできるのよ?
やりこみたいというゲーマーすべてがアクションゲーム得意ってわけじゃないと思う。
ヘタなりにすべての要素を遊びたいって人もいると思う。
ユナイトモーフの追加なんていうこのアクションゲームのキモの部分なわけだし。
この隠し解放はアップデートで条件緩くするかゲーム内のお金で買えるようにしてください。

慣れたら面白いのは当然、
慣れるまでの過程がしんどいものが多いと思うんですよねプラチナゲーは。
たぶんストーリーやキャラがこのノリじゃなかったら早々に見切って売ってたと思うよ!

「プラチナゲーはこんなもの」「神谷ゲーは毎回こうだから」で済ませちゃダメよ。
すべてのアクションゲーム好きに対して作って欲しい。

なんだかんだで面白いところもあったから、
もっと万人に受けるものを作ってほしいという気持ちからの、今回の辛口レビューでした。
自分が1タイトルについてがっつり書くのは大抵こういう内容だな…。

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