ごもくの山歩き

山歩きを中心に写真撮影やクロスバイク等を楽しんでいます。

バッテリー交換

2010年06月08日 | バイクメンテナンス

2007年のゴールデンウイーク、房総半島にツーリングに行った時のことです。出発時に250ccスクーター(フォーサイト)のバッテリーが上がっていてエンジンが掛からなかったので車からブースターケーブルでエンジン始動して出かけました。東京まで高速を走れば充電できるだろうと思っていたのですが、千葉で一泊した翌朝の最初の始動をミスしたためセルモーターが回らなくなってしまいました。(バッテリーの寿命がきていたのだと思います)バッテリーの販売店を探したのですが早朝のため開いていませんでした。結局ブースターケーブルでエンジン始動する羽目になり、だいぶ時間をロスしてしまったのです。

南房総に向かう途中のバイク販売店でバッテリーを購入して自分で交換するということでバイクに積込みツーリングを続行です。いすみで一泊した翌朝またエンジンが掛からなくなっていたので、バッテリーを交換するため取説を読んでみると硫酸を入れるとガスが発生するので風通しの良い場所で作業するように書いてあり、躊躇してしまいました。(小生はバッテリー交換をしたことがない。)

再度ブースターケーブルでエンジン始動して九十九里浜を走って銚子へと向かいます。バッテリーは持って帰ることにしました。銚子に着くと雨が降ってきたので、もう一泊する予定を繰上げて帰宅の途につくことにしました。途中の休憩でエンジンを切っても再始動するかどうか心配しながらでしたが、エンジンが温もってしまえばセルを少し回すだけで始動するので問題はありませんでした。

家に帰ってからバッテリー交換に再チャレンジした所、別にガス発生は気にならずに簡単に交換作業が出来たのです。  こんなことならいすみで交換作業をしておけば良かった。

それから3年たち今年の春にバイクに乗ろうとすると、またバッテリーが上がってしまっていました。安い充電器を購入して充電したのですが、すぐに(30分程度)充電完了になってしまいうまく充電できません。何回やっても同じことでした。充電器が悪いのかと思い少し高い充電器を購入して充電してみましたがやはり充電できませんでした。結局バッテリーを交換する必要があるという結論になったのです。

ところがこのバッテリーを手に入れるのに一苦労、いろんな店を探したのですが7Hまでの大きさのバッテリーはあったのですが12Hのバッテリーはありませんでした。6月になってやつと手に入れることが出来無事交換を行いました。

【バッテリーの購入方法が変化している】

2007年にバッテリーを購入した時は、バッテリー本体に硫酸が入った容器が同梱されて購入できたのですが。現在はバッテリー本体だけの梱包になっており、店で硫酸を注入してもらってから購入するように変更になっていました。

【反省点】

冬季は寒いためバイクに殆んど乗りません。そのためバッテリーが上がってしまうので今後は定期的に充電を行うようにします。



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