事務所の高性能マシンにインストールした、BASIX3.0。これに事務所の複合機
富士ゼロックス DocuCentre-V C2263を設定する。
家のプリンタで要領は解っているので、簡単だ。
と思っていたら、そうでもなかった。
まず、ドライバだ。
ゼロックスの場合は、型番で検索してWindows等と同じようにドライバをダウンロードする場所に、”その他のOS”という選択肢があるので、そこからLINUX,ubuntu,64bitを目標に進むことができる。
ダウンロードファイルは、いつものように"〜.deb"ファイルなので、右クリックして”DGebiパッケージインストーラー”で、インストールすればOK・・・・と思ったらエラーが・・・
依存関係を自動でインストールしてくれるはずなのに・・・”必要なファイルをすべてダウンロードできませんでした”というエラーだ。
だが、すぐになんとなく察しがついた。依存関係が29個もある。ソフトウェアの更新もろくにしてない。
リポジトリの更新をすれば行けそうな気がしたので、端末を開いて、更新のコマンド。こうだ。
sudo apt-get update
やはりパッケージの情報が古かったらしく、次は問題なくインストールできた。
最終的には依存関係パッケージが30個インストールされた。
ドライバがインストール出来たら、プリンタの追加だ。
”スタート”(Windowsでいうところのスタート。正式名称不明)→”設定”→”プリンタ”→”追加”だ。
ネットワークプリンタにすでに”DocuCentre-V C2263”が検出されてる。
右側のポートの選択肢は2つ、”DNS-SD経由の〜”と”AppSocket/HP JetDirect”だ、両方共よくわからん。
HPじゃないから”DNS-SD経由の〜”か?。
結果はどちらでも動いた。”AppSocket/HP JetDirect”はIPアドレスで特定するらしい。”DNS-SD経由の〜”はIPアドレスがなくとも特定できる仕組みらしい。
問題は次に進んだ時
自宅のエプソンでは選ばなくとも自動でインストールされたが、ドライバを選ばなければならないみたいだ。
下の方に行くと”Xerox”というのがあるが、開いてもそれらしき、機種はない。
そういえば富士ゼロックスは”FX”だった。選択して進むと”FX Printer Driver for Linux”というのが一個だけある。
きっとこれだ。
なんとか正解で、事務所プリンタが無事設定完了。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます