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PCコンサルタントのはなし

パソコンに関する、日々の気づいた点など書いています
Windowsで仕事をしているくせに、最近LINUXに凝っている

BASIXもはじめてみました-3 プリンタ

2018年02月07日 | 日記

事務所の高性能マシンにインストールした、BASIX3.0。これに事務所の複合機

富士ゼロックス DocuCentre-V C2263を設定する。

家のプリンタで要領は解っているので、簡単だ。


と思っていたら、そうでもなかった。


まず、ドライバだ。

ゼロックスの場合は、型番で検索してWindows等と同じようにドライバをダウンロードする場所に、”その他のOS”という選択肢があるので、そこからLINUX,ubuntu,64bitを目標に進むことができる。


ダウンロードファイルは、いつものように"〜.deb"ファイルなので、右クリックして”DGebiパッケージインストーラー”で、インストールすればOK・・・・と思ったらエラーが・・・


依存関係を自動でインストールしてくれるはずなのに・・・”必要なファイルをすべてダウンロードできませんでした”というエラーだ。


だが、すぐになんとなく察しがついた。依存関係が29個もある。ソフトウェアの更新もろくにしてない。

リポジトリの更新をすれば行けそうな気がしたので、端末を開いて、更新のコマンド。こうだ。

sudo apt-get update


やはりパッケージの情報が古かったらしく、次は問題なくインストールできた。

最終的には依存関係パッケージが30個インストールされた。


ドライバがインストール出来たら、プリンタの追加だ。

”スタート”(Windowsでいうところのスタート。正式名称不明)→”設定”→”プリンタ”→”追加”だ。

ネットワークプリンタにすでに”DocuCentre-V C2263”が検出されてる。

右側のポートの選択肢は2つ、”DNS-SD経由の〜”と”AppSocket/HP JetDirect”だ、両方共よくわからん。

HPじゃないから”DNS-SD経由の〜”か?。


結果はどちらでも動いた。”AppSocket/HP JetDirect”はIPアドレスで特定するらしい。”DNS-SD経由の〜”はIPアドレスがなくとも特定できる仕組みらしい。


問題は次に進んだ時

自宅のエプソンでは選ばなくとも自動でインストールされたが、ドライバを選ばなければならないみたいだ。

下の方に行くと”Xerox”というのがあるが、開いてもそれらしき、機種はない。

そういえば富士ゼロックスは”FX”だった。選択して進むと”FX Printer Driver for Linux”というのが一個だけある。

きっとこれだ。


なんとか正解で、事務所プリンタが無事設定完了。


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