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無気力な怪獣オタクの日常

趣味関係の近況報告をしていきたいと思います~
フィギュア塗ったり作ったり様々です!

無気力野郎の模型製作記:ウルトラマン・ザ・ネクスト(ジュネッス)3

2025-04-09 20:12:54 | 日記
なんとか更新出来てます。
こんちゃこんちゃ。

では今回も塗装の過程の続き。

前回はシルバーと赤を吹き付けて終わりというところまででしたね。あれから次は黒のパーツに、クレオスMr.カラーのつや消しブラックを吹き付け。マスキング大変だよもう……



多少はみ出ても修正するからヨシの精神。とりあえずざっくり雰囲気感じて、モチベ高めてなんぼ。


ザ・ワンと並べる。
一気にそれらしくなったなぁ…! 
と、満足していたところでフォロワーさんから指摘が。

分割線、処理できてないよ?


腰から膝回りまでにめちゃくちゃ分割線残ってたので急遽エポパテを薄く伸ばしてペトペト盛り盛りヤスヤス。
またサフを吹いて8番シルバーで塗装。


どうでい! 
ボディはこのあと、隙間時間を使って筆塗り修正やマスキングで修正。ちなみに筆塗りの時は水性ホビーカラーでやってます。同じラッカーだと溶けるので。


次は顔にとりかかります。
ここまで言い忘れてましたが、これまでこれからの作業工程は全てフォロワーのアシムさんがまとめてくださったnoteの記事を参考にしています。頭部の工程もその方法です。
顔は全部クリアーパーツで、目と頭部のオレンジパーツがめちゃくちゃ分厚いので色や発光の表現が薄れます。なので、リューターでアホほど薄くなるまで抉るんですけどオレンジになるとこと目ん玉、案の定貫通して穴開けました。
こんのアホタレが。

ここの修正は原型師のくろこーさんやフォロワーの泥神さんからご教示いただき、シアノンでササッと修正ヤスリがけ。大変だぁほんと笑


顔は特殊で、目とオレンジになる部分を練り消しで内側からマスキング。外側はマスキングテープでマスキングします。
プライマーとサフは同じなんですが、ここでボディと違うのはシルバーの前に光漏れを防ぐためにガイアノーツのEXブラックという塗料を吹きます。その後初めてボディと同じくシルバーの8番を吹き付けます。

流石に顔はマスキングテープでやります。
はみ出てるのは気にしない。
赤はもちろん、Mrカラーのシャインレッド。

こっからまた大変なんですが…。僕が横着マンなのが悪い。
さて、顔に突入したところで今回はここまでになります。次回で完結ですので、分かりにくい解説?ですが最後まで読んでくださったら嬉しいです。

では次回。さようなら、さようなら。


無気力野郎の模型製作記:ウルトラマン・ザ・ネクスト(ジュネッス)2

2025-04-07 21:12:10 | 日記
どうもどうも。
お仕事大変で中々遊びに行きたくても遊べない人間です。困ったもんですねぇ勉強の連続ですからね。遊びたくても遊べない。でも遊びに来いと言われるこの理不尽さ…。手も足も出やせん…。堪忍して…。

さてさてそんなことどうでもいいんすよ皆さんはこちらを見に来てくださってますからね。ほいじゃ前回から引き続き。

サフで終わってたところだと思います。ここからは塗装に移ります。



本体の筋肉繊維のレッドから塗装を始めました。使った色はクレオスMrカラーのシャインレッド。ひたすらざっくり吹いていきます。
細かい説明はいらないです。ほんとにざっくりなので。 

エナジーコアもモチベ上げで雰囲気欲しいのでサラッと。後で何とかします。




赤を吹いたら次はシルバーを吹くためにマスキング。
まぁ〜………これがね、らちが明かんのですこれほんとに。しんどいったらありゃしない。
何とかしてよアマえも〜ん!

テッテレー\ねりけし/

めんどくさがりなので何とか簡単に早く終わらんかねと考え、このねりけしを使ってマスキングしていく方法にシフトチェンジです。アマゾンで買いました。


こんな感じで、赤のラインと筋肉繊維に練り消しを埋め込んでいきます。細かいところは爪楊枝でほじほじちまちま。
や、や、やりやすい〜!楽〜!笑
ちなみに吹き付けるシルバーはみんな大好きなMr.カラーのシルバー(8)です。



マスキング後の具合。
どうだ!このいい感じの!
はみ出たりしたところは同じシルバー、ないしはシャインレッドを筆でちょこちょこ。まぁそんなもんす。






下半身と顔以外にシルバーを吹き付けました。やっぱ、シルバー吹くと自然にウルトラマン!って感じになりますね。




アニメ見ながら進めまして、下半身もシルバー吹き付け。練り消しほんとに簡単だしやりやすいし。湾曲してるパーツとか最高です👍️
怪獣やったりするならいいかも…。奥ゆきのあるパーツにもしっかり入り込んでくれます。

というところで本日はここまで。ここから顔とかあるんですけど、顔がねぇ…苦労したんですよほんとに。

顔が。
それは次回、ご紹介できればと。

また次回の更新お楽しみにいただけたら幸いです〜。

今日はこれにて。めっちゃ短いですが。

それではさようなら。さようなら。


無気力野郎の模型製作記:ウルトラマン・ザ・ネクスト(ジュネッス)

2025-04-03 08:50:36 | 日記
いつも見に来てくださってる方ありがとうございます。

仮病です。
福岡出張後、休めたのも束の間すぐに東京出張と出向命令が下されてまたもや3週間出張旅です。助けて。ガレージキット作りたい…モンハンやりたい…。

モンハンワイルズも、福岡出張の前日にキャラメイクを終えて即終了というサイアクのパターンを食らっていたので1日潰してやり込んでました。ラスボス倒してダウンロードコンテンツに向けてメキメキザクザクグサグサとモンスター狩りに勤しんでたんですが……。

また出張とは…。愚痴が止まらないっすね笑

さて今回も製作完了したガレージキットの製作記を数回に分けてここで記していこうと思います。同じ物持ってる人は参考までに〜。

参考になるんか?

では早速


虹光工房様/くろこー様・アシX様
ウルトラマン・ザ・ネクスト
(ジュネッス)


銀色の流星が舞い降りる
高度3万フィート!6.5G!
極限の一戦!

で、定番のウルトラマン・ザ・ネクストです。

このキットが欲しかったんですよ。というのも、前回ビースト・ザ・ワンを作ったんですけどね?

せっかくだし並べると丁度いいサイズのネクスト欲しいよなぁ…と思ってて、素立ちでもいいからCCPのソフビ買ってリペイントしたらいいかぁ…なんて考えてたんです。
そんな時、突然XのTLに現れたんです。
ザ・ネクストの象徴的なポーズ、大きさ……。
どれをとっても完璧な理想のネクストがそこにいました。
それ見ちゃったからにはもう購入決意ですよね。
今年…2025年冬のワンフェス。フォロワーさんの協力を経て入手に成功しました。(あの入場は中々に酷かったぞワンフェス運営様)






くろこー様が展示されていた見本品。
見た瞬間ウルトラマンゼアスの掛け声みたいな変な声が出ました。
こんっっなにカッコいいなんて…




あまりにも嬉しすぎてサインとお写真頂戴しました。最高の思い出すぎます。この日は一方的にとびっきりの愛をくろこー様へぶつけて大事にザ・ネクストを抱えて1日で帰宅しました。


いやお前製作日記やなしに思い出話やないけとツッコまれそうなのでここから本題に移りますね。やべやべ。


帰宅後、すぐに洗浄するために服を着替えて早速パーツチェック。数えながら風呂桶に入れまして、前にザ・ワンでやった洗浄方法でひたすら洗います。時間かけまくって2時間半ぐらい。
22時に始めたはずだから……0時半には終わりましたね。

洗い終わったパーツの水気を取り、バリと分割線消し。アマゾンで売ってたやっすいリューターとデザインナイフで削って…削ります。分割線の跡に600〜1000番のヤスリでヤスヤスします。
これで下処理終わり。です。



フィニッシャーズマルチプライマーを吹き付けたあとにグレーサフを吹き付けていきます。
顔とエナジーコア(分かりやすく言えばカラータイマー)だけそのままで、ひたすらグレーにしてやります。

塗布してモチベ上げのために仮で組んでみました。サイズ感ピッタシでもうニヤニヤが止まりませんですのよハイ。

てな感じで今回はサフまでで打ち止めにします。次からは塗装です。
ほんと苦労したんっすわ!2週間で終わらせてますからね。

では今回はここまで。またお会いしましょう。

さようなら!さようなら!




ガレージキットの製作日誌:『アヴァンガメラ』

2025-03-11 21:14:30 | 日記
どうも、福岡出張3週間が言い渡され、ガレキ塗れず辛抱たまらん仮病です。
前回に続いてまたガレージキットの製作です〜。

今回はこちらです。


鬼将軍(杉本GORT)様
『小さき勇者たち~GAMERA~』より
アヴァンガメラ

今回はガメラです。結構メジャーどころから外れてマイナーな怪獣攻めてるのもお前どうなん?って感じですけど笑
いや、アヴァンガメラってそんなマイナーじゃないよな……じゃないよね?

このガレージキットは大きさが20cm以内で、わかりやすく言うならバンダイのソフビシリーズ、ムービーモンスターシリーズと同サイズとちょうどいいサイズ感なんですよ。今回、数年ぶりの再販にして僕がずっと欲しかったガレージキットだったので。大学生の頃、トレフェスにてフォロワー様からお使いで買っていただいたものです。その間、まだまだ技術未熟だったので…前回の雷牙と同じ理由です。

ザ・ワンの製作日記でも語ったようにしっかりと洗浄してから塗装に臨みます。
ベースは、セールカラーで全身立ち上げ。
その後は甲羅の頂点、端っこの部位や手足のトゲを避けつつダークブラウン系を叩きつけるような感じでエアブラシで塗布。夜間戦のイメージと、超全集に載ってたアヴァンガメラのスーツを参考にしていたので明るい色ではなく暗い色に寄せることメインで進めました。
爪、トゲ、甲羅の端を避けて塗装していきます。

顔、甲羅も同じ工程で。
この段階で、顔以外のパーツにMr.ウェザリングカラーのマルチブラックとグランドブラウンを7:3の比率で混ぜた色を全体に塗り、サンディウォッシュを上から塗ります。そのあと、まとめてウェザリングカラー用の溶剤で軽く落とします。
そうすると、反射したときに埃っぽく見えるんです。

ただ、このあとなんか気に入らなくて結局つや消しブラックで色のトーン落としていくんですけど。


こんな感じで甲羅の端、棘にクリアーオレンジとクリアーイエローを吹きます。これは腕や足の棘も同じように施してやります。
甲羅には、実はブルーゴールドを軽くドライブラシしているんです。特に意味はありません。なんとなく、ゴールドっぽくも角度によっては見えるなと思ったので隠し味程度に入れてみました。
腹甲にはクリアーオレンジにクリアーブラウンを混ぜた色を軽く吹き付けて、なるだけ下地が完全に潰されないように吹いては確認を繰り返して調整しています。
モチベーション上げるために模様に赤を入れました。
足だけくっつけてバランスをみた状態。
ウェザリングカラーとエナメル溶剤で白っぽくなりましたがこれを狙っていたのでわざとやったんです。エナメル溶剤、ウェザリングカラーのうすめ液は乾くとこんな感じで拭いたあと白くなるのは前々から知っていましたし悩まされていた(扱いが下手なだけ)のでそれを逆にアイデアとして使いました。

またひとつ知恵が増えたね!()

さてここから頭です。


エナメル塗料のライトグリーンとイエローで目を描きます。もうホントに何度もですが、目があまりにも苦手で………。
バランスを見て納得するまでやり続けます。エナメル塗料はほんと便利ですね。何回でもやり直せるので。
頭部の切り傷もエナメルです。周りに血が滲んでるようにちょんちょんと筆で乗っけてあげます。

目もある程度形になったら次はまたボディです。やっぱまだ気に食わなくて。
光沢感もありながら埃っぽいマットな質感のバランスがあまりにも難しいのと妥協はしたくないという気持ちで、ウェザリングカラーを乗せては落とし、乗せては落とし、そしてそこから落とし…の繰り返し。最後これでもかと光沢クリアーのコートを腹甲と甲羅にふきつけました。ほんとならモデラー様方には好まれないかもしれませんが結構荒業です。

これで個人的に納得のいく形になりました。肉の部分はつや消しクリアーを軽く吹いてます。
ちなみに口内はキャラクターフレッシュ2を吹いて、エナメルのクリアーオレンジとクリアーレッドを足して薄めたものをウォッシングしてます。
爪と牙は根元にクリアーオレンジとクリアーブラウンに、フラットブラックを混ぜた色で軽く吹き付け。


頭も腕もくっついたのでバランスを見ていきます。

が、

またここで、目に納得が行かず。もう一度目をやり直します。瞳が大きすぎたんですね。

ビフォーアフター。
黄色の瞳が小さくなって、バランス良くなったと思います。

で、そこからまたちょっとボディや顔の色のバランスを統一感出るように調整して……完成です!

孤島でギャオスと戦うガメラの印象を出せるように何回か工程を重ねました。

この塩梅です。僕が欲しかったのは。
我ながらいい顔。
写真より肉眼で見てもらうとこの質感はわかりやすいです。


という感じで、完成しましたよアヴァンガメラ!
カッコいいなぁ……この歴戦の戦士みたいた風格っていうんですか?ただものではないオーラが漂う雰囲気。でも、どこかに優しさを感じる。
アヴァンガメラのカッコ良さは、もっと知られていいんじゃないかなぁ……

カッコいいんだもん。だって…。
それ以外の理由はないです。


このアヴァンガメラも、以前雷牙のブログでも宣伝した名古屋の展示会に持参致しますので
是非、間近で見てください!
またこのキットについて質問などあればコメントいただけるとお答え致します。
比率とか覚えてたらいいけど…。

それではまた別のキットのブログでお会いしましょう。

さようなら!さようなら!




ガレージキットのリペイントまとめと、宣伝告知のお話です!

2025-01-16 12:29:18 | 日記
どうも明けましておめでとうございます(遅い)
お久しぶりでございます。
今回は学生時代に作ったガレージキットのリペイントをしようってことでゆったり進めてました。今年度最初の模型製作が学生の頃のリペイントになるとはなぁ。まだ積んでるキットあるのに。

CCPのガメラリバース
田中ミュージアム様のアヴァンガメラ
鬼将軍様のアヴァンガメラ
元貴様のゴジラ・アース2種類…………

さてさて、リペイントしたのはこちら。
Image(イマージュ) たまお様
深海獣雷牙
学生の頃、環境も含めてエアブラシ買えなくて。
全部筆塗りでやってたんですけど……。
これは筆塗りならではのよさもあるし、筆でよくそこ塗れたねって部分もあるんですけども。
それでもやっぱり、エアブラシで塗りたいなぁと思うわけです。時が経って今。
エアブラシを使える環境と実力もあるし挑んでみるかってので

人生初ドボン笑
クレオスのラピッドシンナー丸々1本使って10分漬けたんですが…。まぁ〜凄かったですよ。
当時の筆の抜け毛がごっそり笑
それに強力な溶剤なのもあって、塗料もみるみる落ちるわ落ちるわで気持ちよかったし楽でしたね。
このスミ入れ感もこれはこれで……良い。

さて塗料を落としきったところで塗装です。
学生時代にエアブラシで表現できるならやりたいなって思ってた塗装を実現する形で進めます。
サフは二段階。ホントならそんなにいらないけど…。
メカサフスーパーヘヴィ→白サフという流れで。
先にグレーサフ系吹いて、白サフを定着させるというビースト・ザ・ワンでもやった方法で進めました。

部屋がばっちぃのはすいません…。
青い鱗は紫から立ち上げて、お腹や内側の肉はダークイエローから立ち上げました。

ざっくり配色、ベース塗装が終わったところで、鱗につや消し添加剤を混ぜたフラットブルーを。
内側にはセールカラーを上から被せて行きました。鱗や背ビレなどは決まったところ、またはランダムでメタリックブルーを吹き付けています。


この厳ついでっかい背ビレは、間にセールカラーを入れてメタリックブルーや紫でぼかしていきました。そこからウェザリングカラーブラックで汚しをしてごま…馴染ませました。(ナニモイッテマセン)
ちょっとゴールド欲しかったので、クリアーゴールドをイエロー部分に吹き付けてます。


雷牙の発電器官はお腹と同じくダークイエロー立ち上げで、オレンジ、イエローの順に吹き付け。
発電器官全体をオレンジで染めて、発光の中心部にイエローを置いて、白を少しだけ吹き付けです。
最後はタミヤエナメルのクリアーオレンジとクリアーイエローで全体を筆塗りして、中央部分だけエナメル溶剤で綿棒使ってキュッキュッゴシゴシと拭き取り。
文章読む限りすんごい簡単でしょう?
でも僕ね、この作業が苦手で……。


青の鱗にウェザリングカラーブラックを流し込み、ビシャビシャにぶっかけて色のトーンを落とします。雷牙は結構暗い青なので。場面によって鮮やかだったりするからこれで試そうってことです。結果いい感じ。肉眼で見るともっと暗いですよ。

お腹周りはエナメルのクリアーオレンジにクリアーレッドをほんの一滴混ぜたものをエナメル溶剤でシャバシャバに解いたものを筆でビシャビシャと塗って表面だけ拭き取り。
その後、クリスタルカラーのムーンストーンパールをガンガン吹き付け。やりすぎぐらいやりました。一応海の怪獣だから、魚とかみたいにテラテラと光沢があると良いよねと思ってパール仕上げです。実際かなりメタリックな感じでテカテカしてますからねお腹。
映画の後半に出てくる『大雷牙』ってのがいるんですけど、そっちにも見えるようにってことで両立できるように仕上げたつもりです。


目の赤や爪の赤はキャラクターレッド。
なんとなくその雰囲気だと思った故に!

エナメルのフラットイエローで黄色い目を塗りまして、縁の部分にクリアーオレンジで虹彩を作っ………てるんですよ。これでも。ええ。
最後はエナメルブラックで瞳孔入れました。

口の中はキャラクターフレッシュをベースに、溶剤で薄めたエナメルオレンジ、エナメルレッドの順でスミ入れ感覚に塗布。拭き取らないでそのまま残しました。光沢も残るし都合がいいので
牙はツールクリーナーを湿らせた綿棒である程度塗料をふき取り

背ビレなんですが、真ん中の大きい背ビレ以外は基本グレーのグラデーションかけてます。
ガイアカラーのガンメタル→グレーの流れです。
本編とは違うかもですが、ここはちょっとアクセント欲しかった部分なので勝手にプチアレンジ。

あとは尾びれの色の塗り分けにクリアーオレンジの吹き付け。
腕の爪先につや消し黒をちょいちょいと付けて。青い鱗に青系のパール塗料を吹いて。
尻尾以外のパーツを接着して〜完成!!!!!!


カッコよくなったんじゃないですかね〜?


とりあえずここでひとつ、学生の頃と比較してみましょうか。

学生の頃塗った雷牙

今回の雷牙

色使いやこれまで覚えてきた技法は少しずつ使えるようになってきているし、今後もっと怪獣やヒーロー塗るつもりでいる中で、筆塗りの頃よりかはコンマ1ミリ進歩したんじゃないかなって感じました。大躍進とまでは行かずとも。ガレージキットは何度でもドボンしてやり直し効くのが利点ですね。現状に驕らず自分に酔わず、初期よりマシになっただろうもっと頑張れぐらいで自分は受け止めてるつもりです。


※実は後からちょっと気になって、目の虹彩を少し加筆しました。





さぁ〜これでリペイント完了!ということで。
だいぶ前にレイゴーという怪獣のソフビを紹介したブログ書いてまして。

そこでもチラリと紹介してますがこの雷牙はレイゴーが進化した怪獣です。

※怪獣解説挟みます。ご容赦を。※

映画『深海獣レイゴー』で、大和の砲撃で死んだと思われたレイゴーは海底で傷を癒し、その後沖縄に向かう途中米軍航空隊に奇襲されていた大和に奇襲攻撃を仕掛け、我が子の敵を見事討ち取りました。

それから60年以上の歳月をかけて、暗い深海の底でレイゴーがゆっくりと進化を遂げたのがこの雷牙。


海を泳ぐために必要なヒレは手足に変わり、鋭く真っ赤な爪も生えました。発電器官はより多く、大きく発達し狩猟手段のひとつだった雷を操る能力もパワーアップ。熱線や光弾も発射できるほどのエネルギーを確保できるようになったのです。
隅田川から上陸して浅草を蹂躙するその姿は見応えありますよ!

おすすめポイントは開始1分ほどでおっ始まる怪獣バトルと浅草寺の雷門の前で車を蹴飛ばしながらノシノシ歩いてくるところ。巨大重戦車『神風』とタイマン勝負仕掛けるところも大変良いです!
雷牙のスーツアクターは『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』のGMKゴジラ、『小さき勇者たちガメラ』のジーダスなどを演じられた吉田瑞穂さん!荒々しい動きに注目です👈️


ちなみに余談ですが、現職に転職したての頃、中途採用研修で一ヶ月だけ東京に住んでたんですが場所がまさに浅草でして。
住んでたビジネスマンションの建ってるところが雷牙の襲撃地点&台東防衛隊の航空火消し組『雷撃隊』が発射したヤケクソ並みの大量の誘導ミサイルが降り注いだ場所のど真ん中でした。
研修からの帰り道で雷門を見ると自然とそこに雷牙がいるんですよね笑
特にスカイツリーの横のあの金色のウン……
金色のアサヒ●ールのオブジェが尻尾でふっ飛ばされてきたりとかするの!

いやー、まさか雷牙の聖地に住めるとは思わなかったなぁ😇





さあ今回はこの怪獣トークで締めようといったところで、
最後にひとつ宣伝がございます!



2025年3月30日(日)
名古屋にて古生物・特撮をメインとした模型展示会がございます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ROAR!!
名古屋 特撮&古生物模型展

開場・開催時間: 午前11時〜午後18時

会場所在地:
名古屋市中村区竹橋町5-5 さかえビル2階B室
ふれあい貸し会議室 名古屋No129

展示会幹事は
つぶがい様……X:ID(@M14_16_21)
瓦礫まる様……X:ID(@g3maru1)
  Ares様……X:ID(@Ares_mebiosi)
の御三方。いずれもすごい作品ばかり制作されている方々です!

恐竜や怪獣が揃い踏みの凄い模型展示会になっています!愛知県出身の自分としては、愛知でこういう怪獣や恐竜メインの展示会が開催されていると嬉しくて嬉しくてたまりません!
私も当日は展示サイドで参加致します!



自分の展示は特撮怪獣がメインになります。

怪獣工場 東桑様
ビースト・ザ・ワン(ベルゼブア)


Image(イマージュ) たまお様
深海獣雷牙


???????様
●●●●●●


最後の一品はまだ伏せます!

当日はすごい盛り上がりを見せるだろうと想像してワクワクが止まりません!
自分もこうしちゃおれんとばかりに、急ぎ作品のPOPなど制作して、少しでも場の盛り上げに貢献できればと準備してます。
仮病新聞なるものも作ってみたり????
それは見てのお楽しみということで。

入場料は無料とのことですので、見るだけでも楽しい空間間違いなしと思います!皆さん是非遊びにいらしてくださいませ!!!!!!!

以上、模型展の告知と、ガレージキットのリペイント報告でした!


それではまたお会いしましょう。
さようなら!さようなら。