
皆さんこんにちは。今回からやっとガレージキット製作記再会です。最近はソフビ紹介ばかりでしたからね。

トムトムバーガー

一度洗浄はしているものの、念には念を入れて今回また洗浄からやり直し。

マジックスムースが硬化したところで、気泡埋めです。ここではエポパテをよく使うのですが、今回はマジックスムースでもなくシアノンくんの出番です。


前に告知したガレージキットを今回は製作していきます。

トムトムバーガー
古代怪獣フルドネラ
このキットは2019年の冬WFで入手して、それ以来手を付けてない状態でした(トムさんごめんなさい)。
今回やろうと思い立ったのは、同時期に入手したアヴァンガメラも完成させて、積んでいるキットを崩していかないとならないという事実があったわけで…。その中で入手した順で行けばコレだなと。当時に比べて設備はある程度整ったので取り組んだのです。
では調理開始です。

一度洗浄はしているものの、念には念を入れて今回また洗浄からやり直し。
案の定、めちゃめちゃ油出ました笑
やっといて正解ですね。
洗浄し終わってから、細かいパーツと胴体パーツを接着します。今回は先にやっておかないと多分訳が分からなくなると思ったので。

説明書を見ながら。マジックスムースを練って塗り込み。うわ絶対選んだパーツ合ってないと思っても別に今回は気にしない。そもそもがかなり複雑な怪獣なので。

説明書を見ながら。マジックスムースを練って塗り込み。うわ絶対選んだパーツ合ってないと思っても別に今回は気にしない。そもそもがかなり複雑な怪獣なので。
この接着工程だけだとまずバランス保持できないので外からシアノンを流して硬化促進スプレーで瞬着。最高に楽!頑丈!やったね!


ある程度全部仮組みしてみたところです。
胴体と尻尾パーツ、4枚羽の外側だけ固定して足のみ脱着式にします。
大きな羽2枚は塗装してから接着します。
その方が都合がいいので。

マジックスムースが硬化したところで、気泡埋めです。ここではエポパテをよく使うのですが、今回はマジックスムースでもなくシアノンくんの出番です。
えっ!?瞬間接着剤!?って思うかもしませんが最も効率が良くて楽であることをウルトラマン・ザ・ネクストの目の補修段階で学んでしまったのです。味を占めました。
気泡が埋まるぐらいシアノンを流し込んで、硬化スプレーをシュシュッと吹いてやってカチコチに固める。余分なところをリューターで削ればあら不思議!一瞬で気泡が埋まってますの!という具合です。
ここ、エポパテやマジックスムースでやるのが1番適材適所だとは思うんですけど、自分めちゃめんどくさがりなのとお急ぎ作業なのでこの方法でいきました。
このあと念の為時間を1時間ほど置いてからパーティングライン消しに移ります。

(※戦慄怪奇ファイルコワすぎ!の口裂け女捕獲作戦見てます)
ここからはひたすらリューターで削る作業です。
ゴリゴリと削り、たまに削りながらディテールを作り出したり。シアノン部分も余分な部分を削って馴染ませ。そこからリューターのビットをドリルに変えて、足に真鍮線を刺し補強込みの脱着式仕様に。軸打ちいつも苦手なんだよなぁ……。
翌日から仕事なので、フルドネラの首上の棘をエポパテで造形して増やす作業をして、ここで打ち止めになりました。
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寝る前。

寝間着姿でティッシュを大量に引っ張り出しては破いて割いてちねりちねり。一体何があってティッシュを急にちねり始めたのかというと……。

そう。フルドネラの首や足の根元に生えている皮のようなヒダヒダ。あれを量産していたんですな。

そう。フルドネラの首や足の根元に生えている皮のようなヒダヒダ。あれを量産していたんですな。
次は塗装に入るので、フルドネラの塗装が終わったあと、シアノンで接着して水で薄めた水性ホビーカラーのガルグレーで塗る算段です。
てことで、今回はここまでになります。
次回塗装。
滅多に見れないマニアック怪獣なので、お楽しみに〜。
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