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至誠惻怛(しせいそくだつ)=真心と慈愛の精神

静かな選挙戦最終日

2009-08-29 | 日記
 8月29日(土)のち

  台風11号が関東に近づいている。
 
  8月29日9時
 今日のアメダス(新見市足見堂の下) 19時現在
  最高気温28.6℃=13時、最低気温21.6℃=4~6時、積算降水量0.0mm、最大風速2m/s
  …… 浜松のアメダス (浜松市中区の気象観測所) は、19時現在、最高気温31.3℃、最低気温23.0℃、積算降水量0.0mm、最大風速4m/s


 午前9時、起床。コーヒー、新聞にじっくり目を通す。選挙戦最終日。県北の新見市に選挙カーがくる予定は自民、民主ともない。有権者が多い県南(総社、井原、笠岡など)で無党派層の取り込みに懸命のようだ。土曜日ということで表通りを行き交う車も少なく、人の姿はちらほらするだけで静かな街のたたずまい。それでも、地殻変動が起きるような選挙結果が見えているだけに、何となく落ち着かない。
 新見通信部資料の整理と片づけをする。そのあと、ゆっくり朝シャン。といっても、今日はどこへも行く予定はない。休日なので堂々と通信部待機を決め込んでいる。

 イチローは、左ふくらはぎの張りで今日も欠場。これで5試合連続出場なし。あと16本の年間200安打は大丈夫だろうか。
 
  5試合欠場のイチロー(28日)
 
 「世界陸上ベルリン」で記録なしに終わった女子走り高跳びのエレーナ・イシンバエワ(27)=ロシア=は、約2週間後の28日、スイスで開かれたチューリヒ国際陸上で5m6㎝を跳び、自身の世界記録を更新、優勝した。彼女は「ベルリンでは、気持ちがベルリンにいなかった」と話したそうだ。2003年に4m82㎝を跳んで世界記録を更新して以来、27度目の世界新。女王は健在だった。
 
 
   イシンバエワ

 ――「事件記者浦上伸介・会津猪苗代湖~赤べこ殺人事件」(高嶋政伸、蟹江敬三、柏木由紀子、萩原流行、黒坂真美、遠野凪子、大石吾朗、大出俊、伊佐山ひろ子、神保悟志・2008) BS-Japan 12:00~13:51
 
週刊誌のルポライター、浦上伸介(高嶋政伸)と元編集長の細波(蟹江敬三)は、取材で会津若松を訪れた矢先、猪苗代湖で撲殺体を発見。鞄には謎の名簿が残されており「マノン」と走り書きがあった。さらに同湖近辺で毒殺体が発見され、被害者2人は共通の名簿を所持していたことがわかった。伸介たちは、2つの殺人は同一犯の犯行とにらみ、真相を追うことに。すると、代議士が絡む猪苗代湖リゾート開発詐欺事件が浮上してきた。
 
 
 
 

 ――「小京都ミステリー・水郷柳川殺人事件」 (片平なぎさ、船越英一郎、長門裕之、南田洋子、濱田万葉、吉野公佳、新克利、中西良太、田中実、有福正志、黒部進、諸江みなこ、南雲勝郎、磯村千花子、木村翠、明石良、由起艶子、上原由恵、 斉藤由貴、浅井暁美、井上聖、平松沙也香・1998) BS日テレ 15:00~16:54
 
 柏木尚子(片平なぎさ)と山本克也(船越英一郎)が結婚式の取材で訪れた福岡県の水郷の町、柳川で、転落変死事件に遭遇した。尚子らが取材予定の新郎、松下高士(田中実)と新婦、樺島綾乃(吉野公佳)、そして、2人を紹介してくれたブライダル・コーディネーター、富田一枝(濱田万葉)ら関係者たち。捜査に乗り出した尚子らは、18年前、汚職事件の秘密を握ったまま逃亡した一枝の父親、富田政太郎(長門裕之)が怪しいと察知した。だが、今度は、その父親の変死体が発見された。
 
 

 テレビをつけて昼寝。明日は夜から未明にかけて県選管で開票速報に立ち会う。そのために、1日かけて頭をフォーマット。

 ――「探偵左文字進・凶器の隠し場所」 (水谷豊、佐野史郎、戸田恵子、峰岸徹、山村紅葉、西田健、伊東孝明、藤森夕子、大沢逸美、小島邦裕、モロ師岡、布施博、黒須洋壬、新藤恵美、北原佐和子、野元学二、小野真弓、大樹、田根楽子・2008)  BS-TBS 16:00~17:54
 
 強引な方法で会社を大きくしてきた社長、川島学(峰岸徹)から身辺調査を依頼された左文字。将来性のある若いアーティストに投資するのが趣味だという川島が主催するパーティーに、左文字は美術商を装って潜り込んだ。しかし、そのパーティーのさなか、川島は左文字が離れた一瞬の隙に殺された。何人もの人間が川島に恨みを持っており、犯人探しは難航を極めた。
 
  悲劇のヒロインを演じた小野真弓

 夕食は、母のカレーライス。

 ――「衆院選特集・真夏の政権攻防~党首 列島を駆ける」(ナレーション=礒野佑子) NHK総合 19:30~20:45
 
  麻生太郎(自由民主党総裁)
  鳩山由紀夫(民主党代表)
  太田昭宏(公明党代表)
  志位和夫(日本共産党委員長)
  福島みずほ(社会民主党党首)
  綿貫民輔(国民新党代表)
  渡辺喜美(みんなの党代表)
  渡辺秀央(改革クラブ代表)
  田中康夫(新党日本代表)

 
 

 ――「新聞記者 鶴巻吾郎・天女伝説殺人事件」(村上弘明、床嶋佳子、小林綾子、久世星佳、高林由紀子、藤田宗久、河本千明、英玲奈、伊東四朗) テレ朝系列 21:00~22:51
 
 毎朝新聞立川支局に勤務する鶴巻吾郎記者(村上弘明)は、趣味の花の撮影に出かけた立川昭和記念公園で、かつて本社にいたころの後輩記者、谷田部彩(久世星佳)と偶然顔を合わせた。7年前に彼女が、「好きな映画に人生をかける」と社に辞表を出して去って以来の再会だった。彼女に好意を持っていただけに、当時鶴巻は複雑な想いにかられた。彩の話では、一度は映画会社に勤めたものの飽き足らず、今はフリーのプロデューサーをしているという。彩がいま映画化をもくろんでいるのは、三十数年前に発表された森直哉(藤田宗久)の「福寿草」という立川を舞台とした悲恋小説だという。  
 この小説は発表当時、女優の桂木春海(小林綾子)主演で映画化が決定していたが、春海の突然の引退で中止になっていた。彩によると、森直哉が春海以外に主役は考えられないと、これまで頑として映画化を拒んできたらしい。彩は、よほど映画化に自信があるのか、資金集めに走り回っているという。鶴巻は、そんな彩から、資金を出してくれそうな人を紹介してほしいと頼まれた。別れ際、鶴巻は2人を窺っている不審な男に目を留め、彩に注意を促したが、彼女は見知らぬ人物だと取り合おうとしなかった。
 そのころ、毎朝新聞の立川支局では、森下支局長(伊東四朗)が、鶴巻の同僚記者の河合真美(床嶋佳子)や新米記者の藤原千晶(河本千明)に、小説「福寿草」が映画化されるらしいと伝えていた。森下は、本社の文化部デスクから聞いた凄いネタだと一人興奮し、明日行われる制作発表に「必ず鶴巻と一緒に出席するように」と真美に命じた。どうやら森下はかつて熱烈な春海ファンだったらしい。
 その夜、鶴巻はシティホテルの最上階のラウンジで彩と会い、出資の約束を取り付けた知人の名を伝えた。彩の心底うれしそうな顔を見て、鶴巻の心も弾んだ。ふたりが話し込んでいるとき、彩の携帯電話が鳴り、彼女は「急用ができた」と席を立った。鶴巻は、彩が映画会社の社名の入った大判封筒を忘れて行ったことに気づいた。彩を追い、エレベーターへ向かった。エレベーターのドアが開いたとき、1人の男が鶴巻に倒れかかってきた。昭和記念公園で2人を窺っていた男で、「てんにょ」という謎の言葉を残して絶命した。
 事情聴取を受けた鶴巻は、担当の刑事から、死亡したのは下坂(笠兼三)というIT企業の青年社長だと聞かされた。死因は青酸化合物によるものらしい。翌日、下坂の会社を訪ねた鶴巻は、彼が会社の業績が悪化しているにもかかわらず、彩の映画にかなりの額を出資していたことを知った。秘書の話では、下坂の個人的な出資だという。前日、彩はなぜ、下坂を知らないと鶴巻に告げたのか。
 その日、真美とともに映画「福寿草」の制作発表会見に出席した鶴巻は、ヒロインを演じる女優の名が伏せられていることを知った。どうやら話題性を高めるための彩の戦略らしい。

 
 
 
 
 
 ……ストーリー展開は自然ながら思わぬ方へ。納得できる展開だった。結末もきっちりしていて、見たあと充実感があった。

 ――「チューボーですよ・関西風お好み焼き」(堺正章、枡田絵理奈、ゲスト=萩原健一) TBS系列 23:30~24:00
 
 

 ――「今夜も生でさだまさし・夏の終わりに水戸で芸術」 (さだまさし、ゲスト=南こうせつ、構成作家=井上知幸、音響効果=住吉昇・水戸芸術館)  NHK総合 24:00~25:35
 
 



 ※明日の予定…15:00衆院選投票15:15→17:00岡山支局19:30→19:45県選管(県庁9F)25:30→岡山支局→自宅
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